なかなか人の幸せを喜べないって感情ありますよね
同僚が先に出世をした。友人が先に結婚した。知り合いが宝くじに当たってお金持ちになった・・・
本来であれば祝福して一緒に喜ぶべきことなのですが、心のどこかでそれができない感情ってあるかもしれませんね
株式会社 日向の鳥辺康則です
これが人間の業である妬み・嫉妬・劣等感・差別感などの反応なのです
表面意識で起こりうる3次元的な感情なのです
本来は人が成功したならば喜ぶべきであると思います
本来は友人が幸せになったら喜ぶべきであると思います
本来は周りの人に良いことが起きたら喜ぶべきだと思います
でも心のどこかで何かが邪魔をして素直に喜べない
これが表面意識で起きている感情と言うものです
誰かが成功すると羨ましく思ったり、幸せになると嫉妬心が生まれます
なぜそんな感情が生まれるのでしょうか?
一つは他人と比較してるからです
他人と比較して自分が劣等感を感じると妬みや嫉妬が生まれます
自分の方が頑張っているのに、なぜあいつが出世するのだろう?
私の方が綺麗なのに、なぜあの人が先に結婚するんだろう?
他人と比較して生まれる劣等感でしかないんです
この劣等感が生まれると、次から次えと物事がマイナスに見えてきます
そして嫉妬に飲まれてしまうのです
ですから肝心なのは他人と比較することではなく、自分の今の意識状態です
外を見るのではなく、自分の内側を見るべきなのです
どんなに周りの環境が変わろうと時代が変わろうと、自分の意識状態に焦点を向けるとシンプルです
そしてもう一つ、大事なことが固定概念です
「こうあるべき」の固定観念が、つよい人ほど執着心や嫉妬心が生まれます
なんであいつはあまり仕事をしないのに幸せそうなんだ!
仕事を一生懸命する人が幸せになれると言う固定観念です
仕事を一生懸命すると言う事と、自分が幸せを感じると言う事は同じでは無いのです
しかし、固定観念が邪魔をしてそんなふうに考えられないのです
私は常にそんな時には素直な人と関わるような努力をしています
表面意識に振り回されずに、ピュアな気持ちで人を祝福してくれている子供たちと接していると、自分自身の至らなさを痛感させられます
悪口ばっかり言うネガティブな人たちから遠ざかり、ポジティブな発想で人の幸せを一緒に喜ぶような人たちと一緒にいる努力をします
なぜならばそれが伝染するからです
そしていざ嫉妬心や妬みなどが自分の中で発生したときには、第3の自分の客観的視点で物事を見るような癖をつけています
なぜ私は嫉妬してるんだろう?
何の原因で私の中にこの感情が生まれてるんだろ?
そんなふうに自分に自問自答しながら見つめていきます
自分の内側と対話をすると言うことです
そのことによって、意外と簡単に表面意識の感情は薄れていきます
そんなことの日々の繰り返しによって人生って変わっていくんだと思います
そんなことを少し思ったのでブログに書きました
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