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日本人は世界で一番病院好きの国民なの?

日本人がいかに病院好きかを示したデータがあります

内閣府が調査したデータです

株式会社 日向の鳥辺康則です

高齢者で月に一回以上病院や診療所に行く人の割合です

ドイツは3割

アメリカは2割

スウェーデンは1割

日本はなんと6割以上なんです

またOECDの統計では日本は入院・外来を行う病院の数が8000以上と世界でも最も多い数を示します

なぜ日本人は世界で一番病院が好きなのでしょうか?

不安になりやすい国民性に加えて、国民保険制度による金銭的な負担の軽さが日本人を病院好きにしていると言われています

そして病院だけじゃないんです

お薬好きでも有名なんです

世界で製造される薬の40%を世界人口のわずか1.6%の日本人が消費しています

原因は多剤併用です

一人の患者さんにこれだけたくさんのお薬を出す国は他にありません

他国では薬は3錠以内に収めます

なぜならば3錠以上飲むと副作用のリスクが高まるからです

さらに5錠以上飲むと副作用によって死亡するリスクが高まるからです

病気で死んでいるのか、薬の副作用で死んでるのかわからなくなります

その事は日本のすべての医師も知ってるはずなのに・・・

その影響で、日本人は本当の寿命と健康寿命の差が10年以上あると言われています

最後の10年以上寝たきりで死んでいる国民は他にはあまりありません

現にこの60年間位で国民医療費が200倍近くになってます

今では43兆円を超える国民医療費です

ほんの少し前までは2388億円だったのに、すごい伸び率ですよね

国民医療費が伸びるということは病院にかかったり、薬に飲む方が増えているということです

そのことが本当に良いことなのでしょうか?

私個人的には病院とは病気の人が行くべきとこだと思う 

ちょっと具合が悪くからといって、むやみやたらに病院に行くべきではないと思ってます

なぜならば、病気の人がいる場所なので院内感染が起きるリスクも高いからです

実際に米国の調査でも院内感染は死亡原因の上位にランクしています

日本人特有の「とりあえず病院で診てもらおう」と言う考えがとても怖いと思うんです

それは薬の引用も同じです

「とりあえず薬を飲もう」と言う安易な気持ちで薬を飲むべきではない

ちょっと体調がすぐれないからといって、安易に薬に頼っていては将来怖いことになると思ってます

すべての薬は体にとって「毒」だと言うことです

つまりどんなに効果の高い薬であっても副作用のない薬はありません

現代の薬は全てが化学合成物質です

そしてその歴史がぜ100年です

だから長期に飲み続けたときの影響や複合的に飲んだときのリスクなどはわかってないんです

そして怖いのが薬の持つ依存性です

精神科系の薬は実質的には麻薬と同じなんです

不眠に悩むということで飲み始めた。お薬が副作用として依存症が高まり大変なことを引き起こすケースもあります

でも私は薬を全否定するわけでもなく、病院を否定するわけではないです

必要なときには薬に頼るべきだし、病院も行くべきです

その必要な時だけ使えば良いものを、あまりにも安易に考えている人が多いと言うことを言いたいだけなのです

とっても単純なことなのですが大切だと思ってブログに書きました

最後まで読んでくださってありがとうございます

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