世界一最も楽に痩せられるダイエットがあるらしいが本当なの?
何度となくダイエットにチャレンジして失敗してきている私です
特に50歳を過ぎると代謝が落ちて痩せるのが難しい
株式会社 日向の鳥辺康則です
ダイエットと言えば、食事を変えたり摂取カロリーをコントロールする方法と運動やストレッチなど体動かして消費カロリーを増やす方法があると思います
その両方を過去に何回もチャレンジしています
その結果としては両方必要なんじゃないかとも思ってます
食べなければ摂取カロリーがないので痩せますがリバウンドで太りやすい体質になります
運動で痩せようとすると、時間や労力が必要なので仕事が忙しくなると挫折しやすいです
そんな中びっくりするようなニュースが入ってきま
それは世界一、簡単に痩せられるダイエット方法がこの世に存在してると言うものです
でた〜書店に行くと、そのような本いっぱいありますよよね
だから信じていないのですが、気になるんで見てみると本当に世界一簡単でした(笑)
その方法とは「睡眠時間を7時間以上確保する」と言うものです
つまり寝るだけってことです(笑)
本当にそんなので痩せるのでしょうか?
実は睡眠時間とダイエットには密接な関係があり、脳科学的に立証されているみたいです
睡眠時間が短いと、食欲を抑えるホルモン「レプチン」が減り食欲を増進するホルモン「グレリン」が増加するらしい
それと同時に心のバランスを保つ「セロトニン」が不足するため、食欲のブレーキが利かなくなりアクセル全開の状態になってしまう
また成長ホルモンの分泌も低下する
成長ホルモンは新陳代謝をスムーズに行う作用があるため不足すると基礎代謝(運動をしなくても、ただ生きているだけで消費するカロリー)も下がり痩せにくくなる
さらに寝不足はいわば体にとっては危機的状態
そのためいざという時に備えて脂肪を溜め込みやすくなってしまう
知れば知るほど睡眠て大事なんですね(ダイエットに)
理想の睡眠時間は7~8時間。ハーバード公衆衛生大学院は「7~8時間寝ている人に比べて、少ない睡眠時間の人は肥満になるリスクが高いというデータが多数ある」と発表しています
ただ寝ればいいと言うだけのことですが、なかなか7時間寝る時間を確保するのって難しいと私は思ってます
私は大体5時間以内です
それだけ毎日忙しいということです
では7時間確保できない人はどうしたらいいのか?
そのような方は少なくとも「寝付いた後の3時間」を大切にしたほうがいいみたいです
この寝付いた3時間はノンレム睡眠が訪れやすく、1日に分泌される成長ホルモンの7~8割が分泌されるといわれています
最近は、睡眠についてのデータや科学がかなり多く発表されています
人間にとってものすごく大切なことがわかってきています
私は昔人生の3分の1を寝て過ごすのはバカらしいと教わりました
だから極力睡眠時間を減らして、やりたいことややるべきことを時間を作るようにしたのです
でもそれってどうも間違ってたみたい
特に子供たちの中では睡眠時間の短さや不規則な睡眠によって、学業だけではなく精神的にものすごいマイナス要素が現れることがわかってきました
具体的には不安定な睡眠リズムを抱える子では、規則的な子に比較して学業成績の低下・アルコールなどの物質使用障害(依存症)・不安・抑うつ・攻撃性などの情緒不安定といった問題をより多く抱えていることが明らかになっています
子どもの場合は特に成長時期に長期間にわたって睡眠の不安定性を抱えることが脳や体に不可逆的なダメージを及ぼさないか懸念されています
むちゃくちゃ睡眠て人間の心身に影響してるということです
ダイエットばかりじゃなくて、人間の心や病気まで睡眠によって変わってしまう
そんな事は今回感じたのでブログに書きました
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