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手放すことによって新しいものが入ってくると言う事はあると思います

法則の中で「出せば入る」と言うものがあります

呼吸も出すから入るのであって、自然の法則の中でそれらのルールは働いてると思ってます

株式会社 日向の鳥辺康則です

そんな中で先日面白いコラムを読みました

それは「成長」と「上達」は全く違うものだと言うコラムです

その中で書かれていた事は次のようなことです

成長とは「理想の自分」に向かって自分で課題を設定してスキルを身に付けていくこと

上達とは「他人から与えられた仕事」を何回もこなすうちに今のスキルが上がること

似てるようで全く違うみたいです

ポイントは「成長」は自分が決めていることであり、「上達」は他人が決めている部分です

そして成長をするために重要な事は、自分の思い込みや心のしがらみを捨てるということらしい

成長するためには、時には今の自分が持っているものを潔く捨て去らなければならないとのこと

今の自分を維持したままでは絶対変われないのが現実と言うものです

妙ににその部分に納得してしまいました

では実際に手放すものって何なのでしょうか?

・1つ目が「思い込み」です

「こうあるべき」という、自分で自分を枠にはめ込んでしまうような思い込みがあるのではないでしょうか?

たとえば自分の潜在的な力や可能性を自分で閉じ込めてしまっている可能性があるのです

自分はこれ以上できない、自分は変わることができないと思っているのだとしたら、それは思い込みです

無理だと思ってしまえば変わることはありませんが、自分のことは自分で決められるものなんです

変われる可能性なんていくらでもあるんです

この思い込みを外すことがまずは大事なのではないかと言うことです

・2つ目が「恐れと不安」です

まだ実際には起こっていないけれど、そのことを想像して恐れたり不安を感じたりすることがあります

これは未来について考える「想像力」の力と言えます

ほかの動物にはない人間だけが持つ能力です

しかしこの状況は自分自身で恐れや不安を生んでいるとも言えますのです

恐れや不安は排除しようとしてもなくなりません

排除しようとするのではなく受け入れてください

その上で最も大切なのがワクワク感です

ワクワクするような好きなことや、興味のあることの未来を想像するだけで恐れや不安は薄くなります

これの繰り返ししかないんです

・3つ目は「だれかと比べるくせ」です

だれかと比べてうらやむのは「隣の芝生は青い」という状態だと私は思っています

これでは幸せは感じられません

日本人がくすむ悩み事の多くがここから発生してます

人をうらやむよりも「今の自分が置かれた状況で、どう楽しむか」と考える方が前向きです

ここでもワクワク感が重要なんです

同じ物事をやるときに、ワクワクしてやるか、いやいややるかで変わるんです

そんなこと言っても比べる癖がついてる人は・・、

もし比べるなら人と比べるより、過去の自分と比べて自分の成長を感じた方がよいと思ってます

・そして最大のポイントの4つ目が「劣等感」です

劣等感を手放すには自分ができないことよりも、できることに目を向けることがとても大切になります

できないことはできないんです

自分がもっていないものを探すのではなく、もっているものを生かし自分なりに楽しく過ごすほうがきっと幸せに生きられる

劣等感を抱えると「常に自分の粗探しをしていないといけない」状態になります

間違いはないか、エラーはないか、おかしな部分はないかなど常に自己チェックしながら生きていってしまうのです

そうではなく常に自分のハピネスを追いかけることが大切なんです

ワクワクする思いにしたがって生きることが大切です

心からワクワクすることを探すと自動的に思い込みや観念は手放していってるのです

ワクワクする気持ちを中心に生きるようになるとすべてが自動的にカチっとそろうようになる

いま手放したくても手放せないものも、ベストなタイミングでもっともゆるやかな方法で手放せるようになると思ってます

人生生きていれば様々なことが起きます

起きた事は同じでも捉え方によって天国にも地獄にもなるのが人生です

そこで大切なのが「足るを知る」です

今の状態をよしとし、自分ができることを生かすことがどれだけ大事かということです

そして最も大切な事は決断です

「自分の幸せは自分が決める」という決断だけは、明け早々に誓って欲しいのです

毎日100点の人なんかいません

欠点だらけだからこそ学べるんです

そんなことを年始早々思ったのでブログに書きました

最後まで読んでくださってありがとうございます

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