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「クスリ」は石油から合成されて作られているものが多いことを信じてくれません

先日講習会で「クスリ」は石油から合成されて作られているものが多い!と発言したら誰も信じてくれませんでした(笑)

石油から合成されて作られている紛れもない化学合成物質なのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

漢方以外のお薬はほぼ間違いなく石油から作られている化学合成品なのです

もともと、20世紀最大の発見と言われた抗生物質ペニシリンは「カビ」から発見されたものですが、今は合成ペニシリンといいその構造式を同じように科学的に作っています

薬を全て全否定してるわけではありません

緊急時などの場合には薬に頼るしかない場合もあります

しかし、薬には必ず副作用があることを承知して飲まなければいけません

ですから何が起こるか分からないと覚悟して飲まなければならないのです

大袈裟な〜と思われる方もいるかもしれませんが、私は本当にそう思ってます

実際に今年の3月には、ロキソニンを常備薬として服用してた人が腸閉塞になったと言う報告がされています

米国での調査では薬の副作用が原因で死ぬ人は交通事故死の約20倍いると言われています

欧米では病院で処方される薬は、1剤処方が基本です

多くても2剤までなのです

日本では多くの高齢者が多剤服用しているのでもっと確率は高いかもしれません

市販薬でもクスリを気軽に飲む「カジュアル飲み」は絶対に危険です


最近では、若い女性がオシャレなピルケースに市販薬を入れて持ち歩き、薬がファッションの一部になってきている側面もあります

若い子の間では、痛みが来る前に予備的に飲むと言う考え方の人も多いと言うことです

頭痛や生理痛、風邪をひく前にとにかくすぐ薬に頼ると言うことです

それって本当に怖いことです

自ら化学合成薬である毒を体外に入れていると言うことです

解熱鎮痛剤のロキソニンなどが本当にカジュアルに売られて使用されている事実があります

でも世界中で1番副作用が出ているのがバファリン(アスピリン)なんです

胃腸障害から始まって、喘息を引き起こしたり、血管を収縮させてしまうものです

特に薬を常備的に飲んでいると体温が下がります

体温が1度下がると免疫力は40%ダウンすると言われています

よく聞く話なのですが、薬をやめたら体温が1度上がったと聞きます

バファリンもロキソニンもNSAID(非ステロイド性抗炎症薬)と言う薬です

そしてもっと恐ろしいことが、10代の薬物依存の40%余りはそれらの市販薬の乱用によって引き起こされていると言うことです

薬局で売られている咳止めや風邪薬、解熱鎮痛剤などを飲むことにより「高揚感が得られる」「落ち込んだときに気分が楽になる」などの理由から多くの若者が常備薬として飲んでるのです

それらを大量に飲むことにより、薬物依存症の状態になり精神科の医療機関に相談されるケースが多くなっています

薬物依存と言えば覚せい剤や合成麻薬のMD MAなどが有名ですが、実は市販薬でも薬物依存症になる若者が増えているのです

市販薬ですから簡単にドラッグストアで大量に買い込むことができます

つまり、市販薬を乱用する若者が実際本当に増えているのです

このように、薬をカジュアル的に飲んだり、気分が高揚するために飲んだりすることは極めて危険なのです

麻薬と同じように体が蝕まれ取り返しのつかない状態になるケースも出てきてます

大人である私たちが若い方々に薬に対しての知識をもっと発信するべきだと思うのです

薬は石油がベースとなり作られている化学合成物であると言うことを笑いながら信じてくれない若い人が多いのです

しかし発信続けることによって事態の深刻さや、将来の子供たちの健康を守ることができると信じています

そんなふうに思って今回ブログを書きました(^◇^)



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