過度なストレスは免疫力を低下させてしまう可能性がある
緊急事態宣言の期限が1ヵ月延長されそうですね
ただでさえも国民全員がストレスを感じてる中、さらに期間延長となると人々のメンタルヘルスへの影響が心配です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
精神的なメンタルと身体の免疫力は密接な関係があります
免疫力を向上するために、食べ物を気にしたり家庭内でできる運動を心がけている人も多いと思います
しかしもう一つ肝心なのは人々のメンタルヘルスケアです
過度な精神的なストレスがは、不安感を増幅させたり、イライラしやすくなったりと情緒不安定を引き起こす原因になります
その状態が長く続くと、自律神経の働きに悪影響を与えやすくなり、睡眠障害や動悸、過呼吸といった自律神経症状が現れたりします
その結果免疫力が低下してしまう結果にもなり得ないのです
そのようなことを感じている人はメディアのニュースやSNSを見ないように心がけましょう
しかし一歩買い物に出かければ、周りの人との距離が気になったり、マスクをしていない人が気になったりするのも事実です
ストレスを解消するためには、オンラインでもいいので人と会話したり、お笑い番組を見て思いっきり笑ったりすることが大切みたいです
ストレス解消のためにといった名目で、暴飲暴食や深酒は逆にストレスを増すと言われているので気をつけましょう
ゆったりとした時間の使い方に気を使い、湯船に浸かってリラックスしたり、コーヒーをゆっくり飲みリラックスすることも良いと言われてます
同じ時間に起きるように心がけ、生活リズムの乱れをなくすことも大切だと思います
そんな中海外からある方法で精神状態が良くなると言うニュースが流れてきました
そのニュースとは・・・
他人の幸福を願うだけで不安が減少して精神状態が良くなる
ホントかなぁ〜と最初思ってしまいました🤣
気持ちが落ち込んでしまった時は、何か楽しいことや好きなものに手を出して気分を向上させようとする人も多いと思います
しかし今回の研究で分かった事は、気分が落ち込んだ時に自らの幸せについて考えるのではなく、親切な心を持って他人の幸福を考えることで精神状態が改善されると言うことなんです
他人の幸せを考えるとストレスが軽減すると言うことです
アイオワ州立大学の研究チームによると・・・
人間は他人と比較することによって自分が上位に立ったと感じる時に精神的安定を感じるらしいのです
つまり「相手を自分より下に見ることには沈んだ気分を回復させる効果がある」と言われてきていたのです
しかし、今回の研究で分かったのは「他者と自分を比較することが精神に悪影響与える」と言う結論です
他人の幸福を願うと言う事は、自分と他人を比較しない精神状態になると言うことらしいのです
自分の幸福ではありません!他人の幸福を願うと言うことです
他者を自分より下に見る事は生存戦略の1つです。何も利益をもたらさないと言うわけではないかもしれませんが、他者と自分を比較することによりストレスが増し、憂鬱な気分になってしまうと言う側面もあります。
私は外出する時マスクをしてるのに、あなたはしていない!
私は我慢して外出自粛をしてるのに、釣りやゴルフの打ちっぱなしに行く人たちはしてない!
私は公園に行くのも自粛してるのに、近所の家族は平気で遊んでいる!
他人と比較することによりストレスが増す事は間違いありません
それよりも、コロナ禍が1日でも早く収束し1人でも多くの方々の命が助かることを祈る!
医療従事者やインフラに関わっている方々の無事を祈る!
食料品スーパー店員さんや配送をしてくれてる方々のご無事を祈る!
そうすることによってストレスはかなり軽減するらしいのです
今回の実験で分かった事は、個人の性別や性格の違いといった要素はないと言うことです
ナルシストの傾向がかなり強い人であっても、穏やかな精神を持つ人より他者の幸せを願うことが難しいといった事態や、精神状態に与える影響が性格によって変わるといった事はありませんでした
間違いなく言えるのは、他人への愛情を持った考え事は不安を減らして幸福度や共感性を高め、社会的なつながりを感じさせてくれると言うことです
他人や周りと比較する人生ではなく、他人を思いやる人生に変えることで精神的な負担はかなりなくなると思います
SNSの発信などを見ると、人を中傷避難したり自分を正当化させようとする投稿が多いように感じます
苦しい状況は皆一緒です
自分は我慢してるのにあの人は・・・と思わずに感謝と愛に満ちた生活を送りたいですね
人が1人では生きていけないのです
多くの方々の努力によって今も我々は生活できるのです
そのことに感謝し、今与えられている状況にも感謝し、1人でも多くの命が救われることを祈りたいですね
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