人間の体温は年々低下してるらしいです
約200年前に記録された人間の平均体温と比較して、現在の人間の体温は明らかに下がっていると言うニュースを聞きました
男性では0.59度、女性は0.32度低くなっていると言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
たったこれぐらいの違いだったら別に問題ないと思ってる人も多いと思います
しかし人間の体温は免疫力とも密接な関わりがありとても大切なのです
体温が1度下がると代謝が20%免疫力が30%以上低下します
最近巷では体温を上げるための「温活」がブームになっています
足元を暖めるグッズや身体を温める食べ物を積極的に摂取することで体温を上げようと言うことです
温泉や入浴もとても良いと言われています
体温が上がると血液の流れが良くなり免疫力が高まります
血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、老廃物を持ち帰る働きをしています
その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在し、その白血球が身体の中をめぐることで、身体の中の異物をやっつける働きをしてくれています
しかし、体温が下がることで血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を発見しても、それを駆除してくれる白血球を集めにくくなり、バリア機能(自己免疫力)が低下
どれぐらい大切か少しは伝わったでしょうか?
そして現在は低体温の人が多いのです
特に体温が36度未満の人は免疫力が低くがん細胞も好む温度帯と言われています
特に体温が35度台の人はまずいと言われています
がん細胞にとって温床のようなものになるのです
健康的な人の体温は36.5〜37.1度位と言われています
そんな現代人の体温が昔と比べると徐々に低下していると聞きます
それによって基礎代謝や免疫力も低下していると言うことです
昔の人はちょっとしたことぐらいでは風邪なんかひかなかったですが、現在人はすぐひいてしまいます
なぜこんなに体温が低下してきているのでしょうか?
理由はいくつも考えられるっています
昔と比べて運動しなくなった
添加物や化学物質の影響によるものも考えられます
エアコンを始めとしてあまりにも快適な移住空間を手にした影響もあると言われています
だからこそ意識的に積極的に「温活」は絶対に必要だと思います
グッズや食べ物だけではなく適度な運動も人間絶対に必要です
あまりにも筋肉を使わなくなった影響で体温が低下してる事は間違いありません
筋肉トレーニングをすると言うことではありません
ウォーキングや家の中でも積極的に家事やストレッチなどをして体を動かすべきだと言われています
地球誕生以来生命体である人間が様々な環境変化に適応して今の身体と体温が構成されています
自然界が作り出した人間のメカニズムの神秘です
それが崩されていると言う現実は何を意味するのでしょうか?
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)
No comments yet.