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生態系破壊に影響与えるネオニコチノイド系農薬に規制がかかるのか?

農薬大国日本の中で特に厄介なのが「ネオニコチノイド系農薬」と言われています

なぜならば神経系の農薬で様々な生物の生態系破壊に関係してると言われているからです

株式会社 日向の鳥辺康則です

ミツバチが消えたらもこの農薬類が原因ではないかと疑われています

2019年世界正式発表によると、世界中のミツバチの90%近くがこの地球上から消えたと言われています

アインシュタインは亡くなる前ににこんな言葉を残しています

もしこの地球上からハチが消えたなら、人間は4年間しか生きられない!

ハチだけでは無いのです

ウナギやワカサギが減少したり、シジミも激減しているのです

100%ネオニコチノイド系農薬の影響だとは判明してませんが、それらの農薬が使われている地域や拡大していくと同時にそれらの生態系が壊されていっているのは事実です

さらにネオニコチノイド系農薬の登場とともに子供たちの発達障害や学習障害が目立ってきていると言う因果関係もあります

なぜ農家さんはこのような疑念を抱かれているネオニコチノイド系農薬を使うのでしょうか?

それは植物全体に広がりやすく、長く残留することがわかっているからです

農家さんにとっては散布回数を減らせるメリットがあるのです

日本で流通しているネオニコチノイド系農薬は7種類あります

日本で初めて登録されたのは1992年

1993年から魚やミツバチ、うなぎなどの減少か始まってきています

農地面積あたりの農薬の使用量が突出して多いのが韓国と日本です

EUは5種類を登録していたが、3種類の屋外使用を禁止しました

もう1種類も承認を取り消し、残る1つも基準を厳格化しました

気候や害虫の発生状況も違うとはいえ、EUの対応は日本よりはるかに厳しいです

そこには因果関係がはっきりしなくても“疑わしきは規制や禁止を”という「予防原則」の考え方があるんです

農薬は今も多種類の毒性試験をやっています

ただし毒性試験、今の段階では不十分で、ヒトへの毒性は調べていません

そのために後から毒性が分かることがあるのです

ラットの実験を通して、子供の脳の発達に影響する可能性が大きいと言う発表されています

日本で発達障害や自閉症が増えていることの因果関係も必ずあると言う研究者も多いです

人間の神経や脳にダメージを与える事は明確だと思っています

残留性が高いので様々な食品に大量に付着していることも問題視されてます

人体に入ってもすぐに尿で排泄されると言われてきていましたがこれも嘘だということがわかっています

微量でも徐々に体内に溜まっていき、体内のネオニコチノイド系農薬の濃度が上がっていくのです

農水省や農薬工業会は安全だと言い切ります

しかし安全ではないと言うデータが徐々にたくさん出てきています

これらの議論はまだ決着してませんが、本当に子供たちの会の影響が問題視されています

このままで良いのでしょうか?

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