地球環境汚染の原因で毎年多くの方々が亡くなっている現実があります
未だ世界は新型コロナウィルスが収まらない状況の中でそれぞれの国は次のステージへと移行してるように感じます
そんな中で日本の2年経った今でも基本的な対策は何も変わらず発展的な明るい兆しは見えていません
株式会社 日向の鳥辺康則です
この2年間で世界では新型コロナウィルスが原因で死亡された方が約590万人いると言われています
とても大きな数字ですし脅威を感じますが、先日国連から発表された環境報告書を見てさらに驚くことがありました
15日に公表された国連の環境報告書では次のようなことが書かれていました
「国や企業による環境汚染で新型コロナウイルスよりも多くの人が死亡している!」
一部の有害化学物質を規制するため迅速で野心的な行動が必要だと指摘したんです
実際にはどんなものが影響してるのか?
報告書は、農薬やプラスチック、電子廃棄物による汚染で人権が侵害され、毎年少なくとも900万人が死亡していると分析されました
この問題はほとんど見過ごされていると指摘したのです
実に多くの人が毎年環境汚染が原因で命を落としていると言うことです
環境問題と言えば地球温暖化(気候危機)の事ばかりがメディアで取り上げられますが、実際は多岐にわたって多くの問題が生じています
報告書の著者である国連特別報告者デビッド・ボイド氏は次のようなことを発言されました
「汚染と有害物質がもたらすリスクを管理するための現在の方策は明らかに失敗しており、清潔で健康的かつ持続可能な環境を獲得する権利の侵害が広がっている」と結論付けたんです
私たちは化学物質抜きには生きていけません
環境汚染の約7割の原因は化学物質汚染と言われています
そして地球環境化学物質汚染、地球環境水質汚染の7割の原因が我々の家庭から出る排水と言われています
我々の過程から出るものが地球環境汚染の原因になっていると言うことです
国や企業だけが環境問題に取り組むのではなく、我々一人一人が家庭で使うものを見直し、環境を汚すものではなく環境をきれいにするものを使うべき時代が来ました
そんなことを今回の国連の発表から感じてブログを書きました
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