地球環境水質汚染の7割の原因は家庭から出る排水と言われています
地球環境水質汚染、地球環境化学物質汚染の約7割の原因は我々の家庭から出る排水だと言われています
そんなことを講習会で発言したら様々な反響がありました
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
もっと正確に言うと我々の家庭から出る排水・廃液・排便等が汚染原因なのです
中には絶対信じられない!絶対に嘘だ!と言う人もおられました
日本は上下水道がしっかりと完備されていて、家庭から出るものは下水処理場で100%きれいにされていると信じ切ってる方が多いです
しかし我々が排泄するものと下水処理場で処理できる能力が全く一致してないのが現実です
一部は処理されてるかもしれませんが、全てではないと言うことです
そして処理されているといっても100%の化学物質が飲み水みたいに処理されてるわけではありません
そんな矢先にびっくりするニュースが飛び込んできました
それがこちらです⬇︎
東京都大田区にある呑川で1000匹以上の大量のボラ等が死んでいたニュースです
よくあるニュースなのですが、今回は原因がわかっていないのです
大田区と東京都の環境局がそれぞれ調査した結果、川の水から毒物は検出されませんでした
また、水中の酸素濃度も問題がなかったと言われています
ではなぜ大量の魚が死んだのでしょうか?
その原因で急浮上してきたのが私たちが日常的に排出している家庭排水です
家庭排水・廃液・排便だと言うことです
専門家がついに暴露しちゃったんです‼️
東京の下水というのは機能不全に陥っていて、日常的に河川に流しちゃってる。何が流れてきているか、正直分からない‼️
都内の大部分の下水処理は、降水量の増加に伴って処理しきれなくなった下水が雨水と共に河川や海域に流れる仕組みになっており「雨天時は下水は3ミリ以上降ったらギブアップだそうです
下水処理場に行くまでに下水管には穴がいっぱい開いていて、だいたい500から700か所くらいといわれています
その穴から漏れるようにできているんです
つまり私たちが排便しているウンコやおしっこは河川へ垂れ流しになっていると言うことです
ほらっ言ったことじゃないか!
東京都のトイレ問題は不都合な真実だ!
文章中では地方の方が下水処理施設とトイレの数が一致していて処理されてるように書いてありますが現実はちょっと違います
確かに大都市みたいにオーバーフローしないようにはなってますが、下水処理施設の処理は限界があるのです
家庭から出る排水や排便に含まれる大量の化学物質やマイクロプラスチックまで全て処理されてるわけじゃありません
東京都みたいに河川に垂れ流しでないのは事実ですが、100%安心安全に処理されていると言う事はないんです
ほんの数十年前までは海洋投棄されていた私たちの排泄物です
家庭から出る排水や廃液、そして私たちが毎日出す排便が地域の河川や地下水、そして海を汚染してる原因になっている可能性があると言うことです
今回の暴露でちょっとは信じていただけたのかと思います
でもまだまだ私たちには知らされてない不都合な真実はたくさんあるのです
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)
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