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人間の都合だけで植物の種(タネ)がどんどん暴走してる

人間は賢いがゆえに自らの知恵と技術で自然環境をコントロールしようと思ってるのでしょうか?

都合の良いように植物の根幹である種をどんどん暴走させていっています

株式会社 日向の鳥辺康則です

2018年3月末で廃止された種子法の影響で遺伝子組み換えの種ばかりが世の中に出回ってます

詳しく知りたい方はこちら⬇︎

https://iwj.co.jp/wj/open/%E7%A8%AE%E5%AD%90%E6%B3%95

企業による遺伝子組換え(GM)種子やF1種子(ハイブリッド種=異なる性質の種を人工的にまぜ合わせてつくった雑種の一代目)の販売が大幅に加速されています

GM食物は、適合する除草剤とセットで種子が販売さます

一度GM種子が使用されると、元の栽培法には戻れない

種子は本来は環境変化の危機に備えて必要以上に果実を大きくさせない制御が働いていると言われています

しかしより大量により大きい果実を取るために人間は種を加工するのです

遺伝子組み換えやゲノム編集によって自然界にはありえない都合の良い作物が溢れてきます

実際にバナナやスイカ、ぶどうなど人間が食べやすいように種がない果物もたくさん出回っています

「種を作る」と言う植物本来の機能を停止させる化学物質を使っているケースもあります

例えばぶどうであれば花が咲いたらジベレリンと言う植物ホルモンに種を動物記することでホルモン異常を起こさせます

そうすることでホルモン異常の結果種がないぶどうができるのです

どんな果実でも実がなり次の世代に受けつくように種子を作ります

その種子を無効化するホルモンを浴びた果物の影響は私たちにどんな被害は大丈夫でしょうか?

もちろんいまだに解明されていません

遺伝子組み換えやゲノム編集だけではなく、化学物質を使って都合の良い食物をたくさん作っているのが現代社会です

市場拡大と収穫量を向上させるために様々な不自然な行為が行われていくことが良いことなのでしょうか?

そのような食べ物を人間が食べていったらどうなるでしょうか?

とても危惧しています

見た目は綺麗ですが自然界にはありえない不自然な食べものが今後次から次えと増えると思うとちょっと考えてしまいます

特に小さな子供を抱えた親であれば当然なことかもしれません

そんなことを思ってブログに書きました

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