いつの間にかそんなに「紫外線」は悪者になってしまったのか?
肌の老化の原因は8割以上が紫外線!などと言うキャッチフレーズを聞いたことないでしょうか?
紫外線の刺激は、日焼けや炎症起こして赤みやほてりとなるほか、シワやシミ、皮膚がんの原因にもなると言うことでとても危険視されてるような報道が多いです
株式会社 日向の鳥辺康則です
日常的に日焼け止めをつけて、屋外に出る時は長袖を着るなどして紫外線を完全にシャットアウトすることがオススメとされています
さらには屋外だけではなく屋内にも紫外線は入ってくるので365日24時間紫外線対策が必要だと主張するメディアもあります
太陽光を浴びるだけなのにそんなに悪いことだったのか〜
人間は今のような文明が発達する以前から自然と共に生きてきて太陽とともに生活してきたと思っていました
いつしか太陽光は悪になり紫外線は美を気にする女性の大敵になってしまったような気がします
もちろん事実の部分もあると思うので対策が必要だと思う方はしっかりされてもいいと思います
しかしそこまで紫外線を嫌うんであれば、人間は地下で生活するなり太陽の下で恵みを感じなければいいだけだと思います
「老化の元になる」「皮膚がんの原因になる」などと言うマイナスのイメージだけではなく、子供には絶対良くないと言うことで屋外で遊ぶことを禁止している親御さんも多くなっているみたいです
昭和生まれの私なんて、子供は屋外で遊ぶべきだと考えてしまいます🤣
でも実際に紫外線がもたらす人間へのプラスの効果もたくさんあると思っています
適度の日光浴はビタミンDを生成し感染症の予防にも効果的に働くことがわかっています
ビタミンDは朝や腎臓におけるカルシウム吸収を促進する働きがあると言われています
逆にビタミンDが欠乏するとカルシウムの吸収率が下がり、低カルシウム結晶を引き起こすリスクが高まります
それにより骨が軟化し骨軟化症や骨粗しょう症などの原因になることが知られています
他にも、ビタミンDは体内の免疫系が細菌やウィルスを撃退するためにも必要な栄養素なのです
また、太陽光を浴びると幸せホルモンとよばれる脳内物質「セロトニン」の合成が盛んになり気分が高揚することを知られています
人間は太陽光を浴びることにより体内時計がいちどリセットされ睡眠時に発生するホルモンなどの分泌が正常的に保たれると言う機能を持っています
マイナスの側面ばっかりが報道されてますが、適度の日光浴はプラスにも働くと思っています
そもそも人間は自然界の中で太陽の恵みを得て生かされて生きてきたのだと思います
太陽光が悪い!紫外線が悪い!と言って敵対視するようになったのはこの50年位だと思います
それ以前の方々は太陽の下で働き、太陽の力を借りて作物を作り、太陽と共に生きてきたと思ってます
本当に紫外線が悪いと言うほどばっかりだったら地下に潜りモグラの生活をするしかなくなります
それだけ過敏に反応して絶対紫外線を嫌がる女性が増えているのです
確かにシミやシワの原因になると言われたら避けたくなりますよね
問題は適度の時間と言うことだと思ってます
どんなものでも過剰になったら悪いものになるし、適度になればプラスになることってありますよね
今日は紫外線=悪ではなく、それを理解し適度の恩恵を受ければいいだけだと思います
そんなことを過剰な紫外線報道を見て思ったのでブログに書きました
もちろん日を気にする女性の方々や健康を気にする方々は対策をしっかりしてくださいね
でもあまり神経質になって過剰にならないでくださいね
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