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「地球に優しく」「地球を救おう」などと聞くと違和感をとても感じます

連日猛暑が続く中で異常気象が人間がもたらした気候変動によることが原因になっていることなどが報道されています

その中でもっと「地球に優しく」「地球を愛そう」「地球を守ろう」「地球を救おう」などと言うキャッチフレーズがいたるところで聞かれるようになりました

株式会社 日向の鳥辺康則です

しかし正直言うとそれらのキャッチフレーズを聞くととても違和感を感じます

なぜならば地球自体の生命体は困っていないからです困っていないからです

地球が困ってるのではなく、そこに生きている人間自体が困っているのです

地球も生きてる生命体だと私は思っています

もし生命体なのであればバランスが崩れれば、自動的に立て直そうとする作用が働きます

それが自浄作用と言われるものです

具体的に言うと地・水・火・風・菌です

地震や水害、火山の噴火や大きな台風の発生、新種のウィルス等は生命体のバランスのために働く自浄作用の影響もあるのではないかと思います

科学者から言わせればバカなことと言われ、地球は生きていないと言われます

本当にそうなのでしょうか?

今の環境破壊をもたらしたのは間違いなく人間です

人間の「エゴ」が自然界の調和と宇宙のバランスを崩してしまったのです

自分さえよければ良いと言う発想の中で、植物・動物・鉱物・人間が長年調和の中で保ってきた自然バランスを破壊したのです

当然調和が乱れればバランスを取ろうとする作用が働きます

いつの日も人間は自分の都合の良い視点でしか物事を見ません

だから地球に優しくと言うキャッチフレーズが出てくるのです

地球からしてみれば人間さえなくなれば調和が保てると言われそうです

つまり環境問題や環境破壊は、地球さんが大変だと言う話ではなくそこに住んでる人間が今後今の生活が維持できなくなると言う話なのです

はっきり言うと我々の子供たちや人間の命のかかった未来が保証できないと言うことです

人間の都合主義!人間だけがエゴを持ってすべてのバランスを壊したのです

どれぐらい人間が都合主義なのか?

今台風4号が日本に近づいています

連日報道では大変だ!と言う報道がされています

しかし海にとっては台風がなければ海水がかき混ざらないのです

海水温が下がらないのです

サンゴや海の生き物にとっては台風は恵の産物なのです

また恵みの雨として大地にも降り注ぎます

農作物を作ってる人にとってみれば久々の雨なので大歓迎です

しかし人間は台風と言うと「災害」と決めつけて悪いものだと捉えます

もちろん台風によって被害に遭った人には本当にお悔やみ申し上げます

そして一人も被害を出さないためにも最大限の注意が必要です

しかし大きな自然界全体のバランスから見れば台風も絶対必要なものなのです

そんな風な見方ができないのが人間かもしれません

選挙が間近に迫ってますが、各政党とも環境問題の具体的な解決案や対策を一切話として公言しません

こんな国日本だけだと思ってます

ヨーロッパや東南アジアですら選挙になると必ず出てくるのが環境問題の未来へのビジョンです

それによって国民や若者たちは新たなるリーダーを決めます

しかし日本の政治は足元ばかりの都合主義ばっかりを話して未来に対してのビジョンを語りません

選挙戦で環境問題のことがほとんど出てこないのは日本位です

本当にそんな中で我々の未来委ねられるリーダーが誕生するのでしょうか?

そんなことを違和感のあるキャッチフレーズから感じたので今回はブログに書きました

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