結局アルコールは体に良いのか悪いのか?を考えてみました
アルコールに関しての様々な研究結果が世界中で発表されています
アルコールは結論的に体に良いのか悪いのか?
株式会社 日向の鳥辺康則です
お酒は飲みすぎると、肝臓や心臓、消化管、脳の疾患につながると言われています
睡眠障害やうつ病などの心の病を引き起こすこともあります
もちろん、リラックスやストレス発散といったプラスの効果も言われています
しあしそれらを割引いても体に悪いという側面が強調されがちではないでしょうか?
ある研究では少量でも脳や体に悪影響を及ぼすと言う結果もあります
しかし適量であれば赤ワインのポリフェノールや焼酎なども健康にプラスになると言う結果も出ています
https://news.yahoo.co.jp/articles/68d5eaf501dd1fec0187e3645e33b5bbc4e2840d
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fcec2130c6581ead30398e459ce483382221f29
いったいどっちなんだ〜と言いたくなります
そこで私が出した結論は!
アルコールの飲む量や種類ではなく、誰と飲むかによってとても変わると思っています
緊張しながら不得意な取引先と仕事の話をしながら飲むお酒は体に悪影響だと思っています
本当にプラス思考で仲の良い友達と笑いながら、楽しい未来の話をしてる時は体に良いと思っています
つまり誰と飲むかによって変わると思ってるのです
私は科学者でもないし医者でもないので言い切れませんが、そんなふうに感じます
何を食べたり飲んだりするかも大事ですが、誰と食べたり飲んだりするのか?
とっても大切なような気がします
それをある程度裏付ける研究結果もあるみたいです
それが「幸せホルモン」の分泌です
幸福感は、脳内で分泌される物質が脳の神経細胞などに作用することで生まれます
具体的には、神経伝達物質のドーパミン・セロトニン・そしてホルモンのオキシトシンです
これら3つが幸せを感じるために重要な物質で、耳にしたことがある人も多いと思います
「安心、やすらぎ」といったことを感じるときにセロトニンが分泌され、そこで味わうことができるのが「心と体の健康からくる幸福」である「セロトニン的幸福」
夫婦、恋人、親子、兄弟、友人といった相手との安定した関係によって生まれるプラスの感情や喜びなど、他者との交流、関係によって生まれる「つながりの幸福」が「オキシトシン的幸福」
お金を得る、欲しい物を手に入れる、あるいは昇進・昇給といった仕事での成功など、何かを得たり達成したりしたときの喜びや幸せからくる「成功の幸福」が「ドーパミン的幸福」
この3つの幸福の優先順位が非常に重要であると言われてます
優先度が高い順から
セロトニン的幸福 ⇒ オキシトシン的幸福 ⇒ ドーパミン的幸福
なぜなら、心身の幸福があって初めて、ドーパミン的な幸福が得られるからです
なかでも、お酒と関わりが深いのが「オキシトシン」です
お酒を介して誰かと一緒に過ごすことで、人と人とのつながりを作りさらに深めていくことができます
1人で飲んだ時や好きではない人と飲んだときには発生しない物質なのです
しかし、仲の良い友達や気の合う同僚とかと楽しい話をしながら飲むとこの「オキシトシン」が大量に発生することがわかっています
つまりお酒は飲んだ人が楽しいだけでなく、人間関係を円滑にするコミュニケーションツールでもあるわけです
「つながりの幸福」をつくる「オキシトシン」を分泌させる重要なファクターなんです
もちろん記憶がなくなるまで深酒する事は良くないです
しかし、最終的には人との関わりや脳内ホルモンなどの分泌などもあり、決して悪いものではないと思っています
単に自分がアルコールが大好きなので言い訳のために書いているブログかもしれません
でもそんなこと思ったので今回は書いてしまいました
最後まで読んでいただきありがとうございます
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