アマゾンの森林伐採の94%は違法である事実がある
アマゾンの森林伐採が止まらないと言うニュースを聞きました
自分たちで自分の首を絞めるようなことをやってるように感じます
株式会社 日向の鳥辺康則です
COP26では2030年までに森林伐採をゼロにすると言うことに多くの国々が署名したはずなのになぜ止まらないでしょうか?
過去にもそのことに対して書いたブログがあるので参考にしてください⬇︎
https://117kirei.com/20210503toribeblog/
でも言ってることとやってることと全く違うのです
最新の情報によるとアマゾンの熱帯雨林は2021年8月~22年7月の1年間で1万1568平方キロ消失しました
消失面積は4年連続で1万平方キロを上回っており、環境保護団体は「(19年に始動した)ボルソナロ政権は森林破壊マシンだった」とはっきりと言っています
世界最大の熱帯雨林のアマゾンを巡っては、ボルソナロ大統領が就任した19年に消失面積が11年ぶりに1万平方キロを突破しました
21年には06年以降で最大の1万3038平方キロが消えました
ボルソナロ氏はアマゾン開発を容認する姿勢を取ったため違法な農牧地や鉱山開発を招いたとの批判は絶えなかったそうですが、裏では多額なお金が動いていました
つまり森林伐採をお金で売っていたと言うことです
ブラジルでは10月の大統領選で左派ルラ大統領がボルソナロ氏を僅差で破り就任いたしました
彼は違法伐採に対する取り締まりの強化を表明しており、COP27に参加した際も演説で「森林破壊を止める」と宣言しています
しかし実際には取り締まれないのが現状です
なぜならば、そこに巨額なお金が絡んでいるからです
結局は、環境問題や自然保護よりもお金が優先と言うことです
そのアマゾンの熱帯雨林には、どれだけの多くの生物が住んでるのでしょうか?
何の罪もない生き物たちが家や住み家が奪われて家族が抹殺されるのです
逆の立場だったらどう思うのでしょうか?
エゴと言う欲の中で、人間は取り返しのつかないことをしてるように感じます
いつなったら気づくのかと思っています
そんなことを思ってブログに書きました
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