遥か昔の人間は未来を予測できたのでしょうか?
未来を予測するってとても難しいことだと思います
なぜならば不確定要素が多すぎて絶対と言うものがないからです
株式会社 日向の鳥辺康則です
世界の経済学者やエコノミストは2023年を予測することができたとします
それは、ここ数年間で世界で起きていることをベースにした要素がどうなるかを予測したことにしか過ぎないのです
私が言っている未来の予言はそうではありません
遥か昔に亡くなった方が、未来にこんなことが起きると言うことを予測することです
その代表格はやはり、16世紀のフランスに生きたミシェル・ノストラダムスです
医師であり占星術師であった彼の未来予知は非常に有名で、彼の書いた著書「百詩篇集(LesPropheties)」の内容は現在でも分析され、年末年始になると話題になりミステリー特番などが放映されます
ノストラダムスに次いでかなりの的中率を誇り、亡くなった後もさまざまな予言を的中させているといわれるブルガリアの予言者ババ・ヴァンガです
彼女は幼い頃に竜巻に巻き込まれたことがきっかけで視力を失ったが、代わりに未来を視る能力を手に入れたといわれてます
彼女は1996年に亡くなったにもかかわらず、その予言は今も注目され続けています
これらの方々は本当に未来を見ることができたのか?
それはビジョンだったのか、イメージだったのか、何かのテレパシーの声だったのか?
一体どこからそれがきたのか?
よく予言が当たる当たらないばかりが注目されますが、よくよく解明すると解釈の捉え方も左右してると思います
この2人に関しては、ある種のメッセージ的な言葉を残しているだけです
そのメッセージをどのように解釈して現在の現象に当てはめるか?は我々です
この2人に共通している2023年の未来予測とは?
ズバリ一致してるのが環境問題の悪化です
気候変動についてはノストラダムスの予言詩の中にもあり、「虹が見えると、乾いた大地はさらに乾燥し、大洪水が起こるだろう」という一節が今後更に地球環境が悪化していくことを示していると言われてます
「洪水」と「干ばつ」が世界で多発すると言うことです
預言者ババ・ヴァンガは、地球の軌道が変わってしまい環境に破壊的な変化が生じる恐れがあるといいます
恐ろしい変化は、人類文明に大打撃を与えたとしてもおかしくはない。放射線が高まり、気温も一気に上昇するかもしれないと・・・
更に戦争を予期するような言葉も両方に降りています
ババ・ヴァンガは、2023年はほかのどの年よりも生物兵器が使用されると予言した
ウクライナ戦争が激化し、ロシアが神経ガス「ノビチョク」を使用するのではないかとの懸念が高まっています
またノストラダムスは次のようなことを予言しています
「7カ月間の大戦争、悪による人々の死」です
この意味は様々解釈できますが次のようなことが言われています
第三次世界大戦や全面核戦争が始まり、7カ月間続くのではないかという説です
どちらにしても、緊張感あふれる現実的な話ですよね
他にも宇宙規模の変化についても触れています
ノストラダムスの予言詩の中に「火星の灯が消えるとき、天罰が下る」とあります
火星を文字通り「火星」として見ていいのかもしくは「太陽」として捉えたらいいのかわかりません
しかし、宇宙規模で大きな変化が起こることを予測しています
ババ・ヴァンガは、2023年地球は危険な太陽嵐への対応を迫られる恐れがあると警告している
荒れ狂う太陽による一撃は、電力網・衛星通信・インターネットなど、諸々の現代のインフラを麻痺させる可能性があると言うことです
その他にもノストラダムスは、世界的に経済状況が悪化し様々な暴動や争いが起きることを示唆しています
2023年に地球のどこかで何らかの反乱や革命が起こることを暗示しているのではないかと解釈する研究者もいます
ババ・ヴァンガの予言では、2023年に人工的に作られたデザイナーズベイビーが誕生すると言うことを示唆しています
「未来の親は自分の子供の肌の色や特徴を決めることができる」という内容があります
どちらにせよ当たるか当たらないかばかりがクローズアップされますが人類がそちらの方向に向かっているのは間違いないのではないでしょうか?
それが2023年に起きなくても、いずれ起きる可能性が大きいと言うことです
最後にノストラダムスの「遅かれ早かれ、あなたは大きな変化、すなわち恐ろしい恐怖と復讐を目にすることになる」という予言があります
われわれはとてつもない変化を迎える可能性があると言うことです
そんなことを思ったのでブログに書きました
未来予測は暗いかもしれませんが、われわれは未来を変えることができます
未来を決めるのは、預言者ではなく我々の意識なのです
そんなことを真剣に考えてます
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