大気汚染が「目」に与える影響は、私たちが考えている以上かもしれない
今年の花粉は例年の数十倍と言われており大変な思いをされてる方が多いと思います
特に目や喉などに弊害が出てる方が周りには多いみたいです
株式会社 日向の鳥辺康則です
特に小さい子供たちの中でも花粉症の症状が出る人が増えてると聞きました
基礎免疫疾患が原因してると言う報道も聞きました
そんな中で大気汚染が我々の「目」にとても深刻な被害を与えていると言う事実がわかったらしいのです
その影響はドライアイやアレルギーなどの症状よりもはるかに深刻なものとなってるみたいです
世界経済フォーラム(WEF)で発表されたものです
気候変動は、人間の健康だけでなく、医療システムや政府、地域社会の安定にも大きな影響を及ぼしています
気候変動は個人、地域、国、そして世界中で、私たち一人ひとりに影響を及ぼす地球規模の緊急事態なのです
環境悪化、大気汚染、気候変動は世界中で壊滅的な影響を及ぼしていますが、その矢面に立たされているのが、弱者とされる低所得者のコミュニティです
気候変動は、貧困と健康格差にも大きな影響を与えています
グローバルヘルスコミュニティが目指すユニバーサル・ヘルス・カバレッジと眼科治療の実現を阻んでいるのも、気候変動です
その上で「目」は、環境要因による病気を患う可能性が高い身体の中でも最も特殊な器官の一つだという現実です
目が特に危険にさらされる理由とは何なのか?
目は環境に直接さらされることから、天気や気候・乾燥状態・大気汚染などの変化の影響を受ける可能性が大きいということです
実際に白内障の約20%は紫外線(UV)を浴びすぎることが直接の原因であると言われています
気候変動に歯止めがかからず、オゾン層がさらに破壊された場合は白内障や翼状片・急性光角膜炎・急性日光熱網膜症(日光による網膜の火傷)・光結膜炎などのさまざまな深刻な眼病の発生率が大幅に増加する可能性があるとのことです
実際はオゾン層は修復される傾向に行っています⬇︎
https://117kirei.com/20230115toribeblog/
しかし、大気汚染や様々な原因から目に関する病気が増えることがわかっているとのことです
近年の研究によって、多くの眼疾患と周辺環境が関連していることが明らかになっています
私たちの生活環境は、人間の健康に影響を与えています
環境が変化すれば、さまざまな眼科疾患の罹患率や重症度も変わっていくと考えられます
目という臓器は直接外気と触れている部分なので、直接的な影響が多大にかかると言うことです
そしてとても大切な臓器が故にそれらを守らなければいけないと言うことです
将来大気汚染が深刻化になればコロナ禍のマスク生活のようにゴーグル生活が始まるかもしれないと言うことです
外に出る時は、目を守るためのゴーグルをすべての人が着用すると言うことです
そんなの嫌ですよね
そのためにも我々の健康と環境問題は密接な関係があることを認識しなければいけません
そして、あらゆる環境問題を修復できるのは人間でしかないと言うことです
人間が汚した地球を人間がきれいにするだけです
当たり前のことを当たり前にできなければ、この先厳しい現実が待ち受けています
そんなことを思ってブログを書きました
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