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「実は危険な代替食品!」と言うタイトルの記事を見つけました

またまた女性週刊誌でショッキングなタイトルの記事を見つけました

それは「実は危険な代替食品!」と言う記事です

株式会社 日向の鳥辺康則です

そもそも、女性週刊誌の記事はそんなに信憑性がないと思う部分もあります

しかし無視ができないのも現実です

世界では、人口爆発の問題・環境問題・アニマルフェア・CO2削減などの問題から実際のお肉ではない代替肉や食品がブームになっています

実際食べてみると本当のお肉みたいな味がしたり、食べてる感覚も近いものがあります

しかし雑誌の記事では、そこに落とし穴があると言うことなんです

問題の1つ目は、代替肉などに使われる大豆などは9割以上が海外からの輸入です

そしてそれらの海外から来る大豆のほとんどが遺伝子組み換えであると言う事実です

遺伝子組み換え大豆には必ず除草剤がセットで使われます

このグリホサートと言う除草剤が、今世界で大問題になっていると言うことです

さらに、今年4月からの遺伝子組み換え表示制度の改正によって、実質的にはどれが遺伝子組み換えの商品が使われていて、どれが使われていないのか分からなくなっています

そのことに書いたブログもあるので興味ある方はこちら⬇︎

「食品添加物表示制度改正に伴い4月から「無添加」と言う表示ができなくなりました」

https://117kirei.com/20220413toribeblog/

問題の2つ目は、味や食感の再現をするために大量の添加物が使われていると言うことです

実際にスーパーで売ってる代替肉のハンバーグ等の裏を見ると、ものすごくたくさんの添加物が書かれています

まさに添加物の塊みたいなもんです

これは代替肉だけではなく代替卵や代替シーフードにも同じようなことがいえます

代替卵は、アメリカ製造の脱脂アーモンドパウダーや国内製造の豆乳加工品を原材料として、それぞれ植物油脂が加えられながら作られています

そこに大量の添加物が使われているのですが、表示は「加工でんぷん」と書かれているだけです

日本の表示制度も本当にひどいもんだと思ってます

そんなことを考えていると代替食品ってもしかすると超加工食品とあんまり違いがないのかも

もちろんすべての商品がそうとは限りません

すべての代替食品が悪いと思ってません

どれが添加物が少ない代替食品で、どれが添加物まみれのものか選べないのが日本の今段階の問題点なんです

アメリカでは、ヴィーガンが970万人・ベジタリアンが430万人いると言われています

これらの方々向けに販売されてる大体商品の中にはオーガニックのものや無添加のものも多いです

アメリカでは、そのようなベースが整っているのです

しかし、日本ではフードテック等と称して開発が進められ、代替商品が多数販売されてますがその安全性についての検証はされてないのです

記事を読んでみて、納得する部分とちょっと違うんじゃないかと言う部分があったのですがまとめるとこんな感じです

詳しく知りたい人は「女性セブン」6月1日号を買ってみてください

より細かく詳しく記事が載っています

今回はまんざら無視できるような内容ではなかったのでブログに書きました

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