日本の国民病と言われるようになった「花粉症」に悩む人はなぜ増え続けてるのか
今や国民に2人に1人が花粉症の症状を発症してると言われています
岸田首相も「日本の国民病」や「花粉症は社会問題」と言う発言をして、花粉症対策を早急にまとめることを発表しました
株式会社 日向の鳥辺康則です
なぜそこまで花粉症で悩む人が増えたのでしょうか?
私個人的には花粉だけの問題ではないと思ってます
私は花粉症増加の真犯人は排気ガス等に含まれる化学物質だと思ってます
大気中の化学物質が原因で、免疫反応が暴走してるんだと思います
そのトリガー役になってるのが花粉ではないかと思ってます
埼玉大学などで行われた学術研究で興味深い事がわかっています
「大気中に浮遊する、さまざまな汚染物質と花粉との接触により引き起こされる作用が原因」というものです
やっぱりそうなのかと思ってしまいます
大気汚染物質とは例えば、排ガス・ゴミ焼却炉や工場などから出る炭素物質など、いわゆるPM2.5などです
実際に車が普及すればするほど花粉症患者が増えています
なぜそう言い切れるのか?
実際にスギの木が多い地方の街などよりも、大都会の方が花粉症になる率が高いからです
なぜ農村部に患者が少なく大都会に多いのか?
スギの人工林の面積が少ないはずの都会の方が、地方よりも花粉症患者の割合が多いとの調査結果が示されています
そもそも花粉症とは、異物を排除しようとする免疫反応の一種なんです
でもスギなどの花粉は、体にとって害になるものではないのになぜこれまで発症するのか?
つまり本来なら免疫が排除する必要がないものでは?
つまり花粉だけではなく排気ガスなどに含まれる有害化学物質が免疫のシステムを狂わせ過剰反応を引き起こしている可能性もあるのです
このことを示す実験データもあります
でも「花粉が原因」と決めつけたほうが都合の良い人たちっていっぱいいるんです
まずは日本政府です
排気ガス対策を十分に行っていなかった過去のことを責められるからです
さらに日本の首都なる産業の自動車業界です
その他にも様々な都合の良い人たちがいるのです
でも私は大気汚染や花粉だけが原因でないと思ってます
人間が本来持っている免疫反応や、自然治癒力的なもののメカニズムが壊れてきてる可能性もあるのです
原因は喰べ物や日用品による化学物質汚染によるものだと思っています
実際に食生活を改善したら花粉症の症状が劇的によくなったという人は多いのです
添加物まみれの食べ物を食べてる人の方が発症する可能性が高いと思ってます
また日用品を含める化学物質の影響も大きいと思ってます
なぜ病気が増え続けるのか?
多くの原因が化学物質依存型社会にあると言われています
日ごろ何気なく使ってる日用品は、大量の化学物質が使用されています
それらを使うことによって、免疫は忙しく働き悲鳴をあげてると思ってます
花粉が増加している事は大きく報道されても、大気汚染や食べ物の事はほとんど報道されませんね
そのことを知っていながら、岸田内閣は花粉症対策の3つの柱を発表しました
化学物質に対処のことが書かれていません
原因が違うって言ってるのに、また無駄なことをしようとしています
対策としては「杉の伐採促進」「花粉の少ない森林への転換」「AIを活用した花粉飛散予報の改善」「免疫治療など根本治療の普及」などが掲げられています
やっぱりどっか焦点違うよね
今回はそんなこと思ったので自分の意見を含めてブログに書きました
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