EVに普及により電力の重要性が高まっている中で電気がなくなったら
6月から全国で電気代が高くなり、日ごろの生活を圧迫する日々が続きます
世界をみてもエネルギー情勢の不安定により電力供給の高騰や供給不足が問題になっています
株式会社 日向の鳥辺康則です
先週の台風2号を沖縄で経験して感じたことがあります
もし停電して電力供給がストップしたらどうなるんだろう?
私たちはあまりにも電化製品に頼っています
スマホを始めとして多くの電化製品が使えなくなったら・・・
EV自動車の普及とともに電気供給ができなくなったら・・・
一体どうなるんだろうと言う懸念もあります
一時的には蓄えた電力を使って生活できたとしても、長期間にわたって止まってしまったら?
それぐらい私たちは全てにおいて電力に頼ってしまっているのです
しかしこの地球上ではいまだに電力が全くない生活をしてる人が6億7500万人以上います
電力を必要としてるんだけど、届かない人といったらいいでしょうか?
アフリカのサハラ(Sahara)以南をはじめ世界各地では今も電気を利用できない状態にある人たちが存在するのです
国連の報告書によると、電気なしに生活している人の数は2010年時点では11億人だったが、その後の約10年間で大幅に減少したそうです
しかし21年時点でもなお6億7500万人が利用できていない現状があります
うち約80%はサハラ以南のアフリカの住人です
この地域の利用状況は10年以降も基本的に変わっていない
そもそも多くの地域の人たちは電気が使える状態であっても、電気代が高すぎるため自由に使うことができません
それが世界の現状なんです
15年に国連加盟国が全会一致で採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」の一つに、30年までにクリーンかつ安い値段のエネルギーをだれもが使えるようにするという項目が盛り込まれていますが達成は難しい状況にあると警告してます
電気に依存するが故に、電力に対しての競争は生まれてしまいます
それによって圧倒的に利益を得る人たちが生まれるのです
そしてほとんどの多くの人たちはその下で苦しみを味わいます
それが今の社会構造です
フリーエネルギーが実現できたら、空気中から自由自在に電力を取り出すことができます
電気を買う時だから、電気を自由自在に得る時代へ!
そんな夢のような話も現実的には可能なんです
しかし利権が関係していてフリーエネルギーの研究は闇に葬られてしまいます
そして私たちは日頃電気を自由に使えることにどれぐらい感謝してるのでしょうか?
蛇口をひねると出てくるお水にどれぐらい感謝をしてるのでしょうか?
朝起きると呼吸ができることにどれぐらい感謝してるんでしょうか?
何が言いたいかと言うと、当たり前の事は当たり前では無いのです
このことに感謝ができるかどうかとても大切です
電気を使わせてもらってることに感謝できるか?
そんなことを自分自身に言い聞かせてます
それぐらい日常生活の中で当たり前なことに感謝できなくなることが多いです
そんなことを思ってブログに書きました
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