本来の自分を取り戻す「自分軸」をしっかりと確立したいと思ってます
生まれたばっかりの赤ちゃんの時って幸せで包まれ、悩み事なんて一切なかったように思います
でも大きくなるにつれて悩み事や苦しみが増えていくことがありますよね
株式会社 日向の鳥辺康則です
悩み事の多くは、次の2つから発生すると言われています
・他人と比較すること
・他人の目を必要以上に気にすること
特に日本人はこの2つの呪縛に囚われてる人が多いと言われています
自分自身に自信がなく、他人の顔色ばっかり気にするようになったら苦しい人生ですよね
自分らしさを見失ってしまうということです
私は生まれ持っての人間は、全員自己肯定感が高く、ポジティブな存在だと思っています
赤ちゃんがその良い例ですよね
いつもニコニコして肯定感の塊です
でも大きくなるにつれて周りの影響を受けるのです
特に幼少期の時の影響が大きいと言われてます
小さい頃から親に存在価値を認めてもらう言葉を多くかけられた子供は自己肯定感が高となります
逆に虐待的な言葉や一人ぼっちの時間が長くて、無視される時間が長いと自己肯定感は失われます
13歳までの幼少期の体験が左右すると言われています
自己肯定感とは自分の存在価値そのものを肯定する力です
自己肯定感に満たされていると自分のことを大切にできるだけでなく、他者のことも受け容れることができます
人間関係を豊かにするためにも重要な力です
もう一度繰り返します
自分の存在価値そのものを肯定する力です
それがあるからこそ素直に自分の悪い点を受け入れ、反省することができます
たとえ誰かにひどいことを言われたとしても、自分自身がそうではないと知っていれば傷つくこともありません
本当の意味で自己肯定感が高い人は、自分だけではなく他人も認めることができます
つまり自己肯定感が高いと自分だけではなく他者の存在価値も認められるので、他者とむやみに争ったり愛情や承認の奪い合いをする必要がありません
また自分自身も他者も大切にすることができます
自分の心や身体を大切に守りますし他者を傷つけることもありません
でも実際の世の中はそうでないですよね
ちょっとしたことでネガティブな思考に巻き込まれて、自分に自信をなくしてしまうこともあります
他人が平気で他人を傷つけて、自分の都合主義で生きてる人が多いです
どうしたら自分らしくもっと楽しく生きられるんだろう?
人間の自然な姿と言うものは、生まれたての赤ちゃんのように「本来の自分」と一致した自分を持っているべきだと思ってます
自然のままの自分であれば、自分の幸せは自分で決めて選んだ道を迷うことなく進むことができます
つまり自信を持って自分の人生を押し進めていくことができる
自己肯定感が低くなってしまう理由は「本来の自分」と分離した目線で「自分」を見ているからと言われています
つまり「他人の価値観で自分の存在意義が決まる」と思い込んでいるのです
だから人の顔色を伺ってみたり、人の意見に依存したり左右されたりしてしまうわけです
だからこそ自信を持って自分らしく生きていけるようになるには「本来の自分」と一致する“軸”を自分の中に育てていくことが大切になると思ってます
「自分軸」を育てていくことです
自分軸を持って自信を持てるようになる簡単な習慣があります
それは自分自身で自分を肯定することです
簡単なことです
朝起きがけに自分のハートに手をあてながら「私は私でこれでいい」と3回唱える
そして自分に「おはよう! 今日もよろしくね」と優しく声をかけて1日をスタートします
そして、何かあるごとに、自分自身を褒めてあげる
ベタ褒めしてあげることです
1日終わったときには「頑張ったね。えらいよ」と声をかける
自分自身に「大好きだよ」と毎日声をかける
幼少期に声をかけてくれなかった分まで、たくさん声をかけてあげる
声をかけてあげればあげるほど、人は愛されてることを実感します
自己肯定感を上げるのも、自信が持てるようになるのも、自分軸を持つのもみな「自分を愛すること」に集結しています
どんな自分も、どんなことをしてきた自分も「よし」と受けとめてあげます
失敗をしても転んでも「またやり直せるよ」と声をかけてあげる
誰も声かけてくれないから、自分でかけるんです(笑)
そんなちょっとしたことがとても大きな違いになります
そして「自分は自分、他人は他人」と自覚して、自分軸をしっかりと思ってほしいと思ってます
意外と簡単でしょ〜
そんな風なことを自分自身も感じたのでブログに書きました
最後まで読んでくださってありがとうございます
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