すべての人に好かれる事は不可能だと思います
日本人は他人の目をとても気にする国民だと思います
それが故に小さい頃から友達に嫌われないように努力するような光景がよく見られます
株式会社 日向の鳥辺康則です
でもどんなに好かれようと努力しても全ての人に好かれる事は不可能だと思っています
そして誰かに嫌われると自分を責めてしまいがちになります
これって日本特有の「みんなと仲良く」と言う呪縛みたいなものがあるように思うのです
もっと人から嫌われる勇気を持ったなければ、自分を殺してしまうことになる
社会的な人間関係や恋愛関係など種類を問わず「拒絶」は、恐れの対象として太古の昔から存在しています
仲間外れになるのは怖いし、人間関係がこじれるのも怖いのが当たり前です
でもだからといって周りの目を気にしてばかりいて、自分の意見も言えずに押し殺して良いのでしょうか?
拒絶は怖いことですが、もっと怖いのは自分を殺すことです
自分を否定して、自分自身の良いところを殺してしまったらそれこそ取り返しがつかなくなります
人から嫌われることはよくあるだけでなく健全なことだと思っています
これだけ多くの人間がいれば、同じ考え方や意見なわけがない
違って当たり前だし、好き嫌いがあって当たり前
拒絶は人と人との相性を試すための手段です
恋人に振られるのは「もっと適したパートナーに出会うため」、グループで仲間外れにされるのは「もっと気の合う仲間に出会うため」と考えると少しは気が晴れます
大切なのは他人から好かれることにエネルギーを費やすのをやめたとき、自分のことを本当に好きになってくれる人に出会えるということです
そして常に拒絶されても自分を責めないことです
悩んで悔しんで悲しい思いをしても答えは出て来ません
違う人間なんだから、違う価値観だと思うしかないのです
自分を責めたり自分を嫌ったりしてはいけません
世の中が相対の世界でできています
あなたのことを嫌う人がいれば、必ずあなたのことを空いてくれる人がいるのです
それが相対の世界です
嫌われないように努力するのではなく、あなたのことを好きになってくれる人のために自分らしくいることが大切です
自分らしくいれば必ずあなたのことを好きになってくれる人が目の前に現れます
なぜならば、それが法則と言うものだからです
手放すと必ず次が入るのです
嫌われないように努力することをやめれば、本当の自分らしさが出てきます
本当の自分らしさが出てくれば、あなたを好きになってくれる人が現れます
どちらに目を向けるかによって人生が変わります
自分自身の経験を通して、そんなことを感じたのでブログに書きました
誰かの参考になるのであれば嬉しいです
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