エスカレーターの片側空けるはどうなんだろう〜
晴天の熊本で朝を迎えましたwまだまだ出張が続くので体調管理だけは気にしたいと思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
先日読売新聞で面白い記事を見つけました
それは「エスカレーターでは歩かないで」という内容のものです
日本ではエスカレーターは急ぐ人と急がな人がいるので片側を空ける習慣があります
関東では左側に立ち右側を空けますが、なぜか関西では逆になるのです(笑)
どちら側に立つかによって関西人か関東人かが分かるのです
記事の中で書いてあったのはこのルールは半世紀の50年をかけて日本人のマナーとして自然に出来上がったとの事でした
凄いですよね〜(^◇^)
マナーを重んじる日本らしいルールだと思います
しかし、現実的には・・・
片側空けるは時間のロスにつながっていると思う
出張の多い私は大きなスーツケースを持って移動します
その際は急いでいるのですが歩いてエスカレーターを駆け上がれないので左側で立つことになるのです
特にJR浜松駅では空港へ向かう多くの方がスーツケースを持っています
エスカレーターの設置台数も少ないので一気に集中するのですが、片側が空いているせいでものすごく時間がかかるのです
長蛇の列ができて全く進めません
いつもこの光景を見て私は、両方に立ってエスカレーターに乗れば倍の人数が上がれるのに〜と思うんですw
実際にエスカレーターの想定実験で「2列に並んで立つ方が全体の移動時間が短い」と言う結論が出ています
そんなことを踏まえてJR東日本では東京駅で2月1日まで「エスカレーターでは歩かないで」と言うキャンペーンを開催しています
しかし・・・
誰も実行しないのです(笑)
逆に空いてる方のスペースに立っていると後から「急いでんだよーふざけるな〜」と怒鳴られました
マナーだから義務では無いのですがなんで怒鳴られる必要があるのかと思いました
体が不自由な人が付き添いの方と2列で立ったいた時も、急いでいる方から怒鳴り声が発せられたシチュエーションも見たことがあります
さまざまな事情がある人がいる中で、互いを思いやり節度ある行動をしていきたいですよね〜
日本で2列で立つことは中々定着しないと思いました
穏やかな心で今日も一日過ごしたと思います(^◇^)
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