日本国はどの分野においてもリーダーシップになれない
スペイン・マドリードで開催されている国連気候変動枠組み条約第25回締約会議(COP25)の閣僚級会合が開かれています
その中で期待をされていた日本の温室効果ガスに対しての削減目標発表に世界が落胆しています(涙)
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
各国で廃止に向けた動きが急速に進んでいる石炭火力発電について日本は「脱石炭」に踏み出すことを表明しませんでした
そもそも日本のメディアは気が狂ってるかと思います
環境大臣の小泉さんをクローズアップし、まるで小泉さんが悪いかのごとく発表してますが全く焦点が間違ってると思います
小泉環境大臣のせいではありません
我々が今のリーダーを選んだので私たち国民のせいなのです
さらに2030年の温室効果ガス排出削減目標の引き上げや、発展途上国への資金支援の増額に言及しませんでした
つまり、アメリカを除く先進国の中で唯一何も言及しなかったのです
欧州連合(EU)は30年の排出削減目標を現在の40%から50%に引き上げさらに2050年には温室効果ガス排出を実質ゼロにする目標を掲げました
この報道を受けて世界中は日本に対して本当に落胆しています
環境NGOグループは皮肉を込めて日本に2度目の「化石賞」を贈ったこともニュースに流れました
日本企業の様々な技術を見ると脱石炭や温室効果ガス削減の画期的な技術がたくさん発表されています
しかし、日本国の国を挙げての行動となるとそれらの技術を採用して積極的に何かをしようとするリーダーシップが全く発揮されてないように感じます
これは、脱石炭や温室効果ガス削減の話だけではありません
世界中で禁止されている農薬を日本だけは規制緩和をして使い続ける
世界中で見されている食品添加物を日本だけは規制緩和し大量に使い続ける
遺伝子組み換え食品の表示義務を曖昧に国民の食を惑わせる
何をとっても地球の未来や国民の命に対してリーダーシップを発揮してないようにしか感じません
まるでどこかの国の命令に従って動いていて、中間管理職的な右も左も自由に意思決定のできない国に思います
気候異常事態は一刻の猶予もないのが現状です
ドイツの環境シンクタンクによると、昨年気象災害が最もひどかった国は日本であったと報告されています
西日本豪雨や猛暑に襲われたことが要因で、異常気象による深刻な影響は日本列島に膨大な被害を及ぼしました
今年に入っても台風19号や様々な自然災害が続いています
ある意味世界で一番気候変動の被害を受けている国にもかかわらず、何も対策をしないと言う事は国民の命を無視してるとしか思いません
福島原発の問題後原子力発電に食べれなくなった日本は、石炭火力発電に頼るしかないと言う人もいます
本当にそうなのでしょうか?
他国では他の代変クリーンエネルギーに移行してる国もたくさんあります
他国では原子力発電など使ってない国がほとんどです
つまり、できないのではなくてやらないとしか見えないのです
世界5位の温室効果ガス排出国として責任を果たしてないと言われてもしょうがないかもしれません
日本は二酸化炭素の排出量が多く、石炭火力発電への依存もこれからも続けていくと言うのでしょうか?
アメリカの言いなりになり日本の食は今完全に崩壊しています
ITやテクノロジーの文化も他国に超され後進国になっています
世界の中でどの分野でリーダーシップを発揮し日本が再び復活するのでしょうか?
知れば知るほどすべての分野において後回しにして後手に回っているようにしか感じません
世界がやらないからこそ日本が進んでやる事はあるのではないでしょうか?
日本が先頭切ってやることにより世界が見習い真似することもあるのではないでしょうか?
地球環境先は日本政府の問題ではありません
地球上に住む人間一人ひとりの問題なのです
ですから、我々一人一人が行動を変え意識を変え言葉を変えていくしかないのです
大きなことをやると言うことではありません
家庭で使っている石鹸1つを「環境浄化するトリニティーゼット配合の石鹸」にかえるだけで地域の川が浄化されその先の海が浄化されます
温室効果ガスをほとんど処理してるのが実は海なのです
本当に簡単なこと1つでも少しは環境のためにプラスに働くのです
今この石鹸を取り扱ってくれるお店が増え続けています
1つ約350円の石鹸ですが、この石鹸が広がれば広がるほどその地域の河川は浄化されます
自分たちでもできる環境浄化の活動です
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