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触れ合うことで放出される幸せホルモン「オキシトシン」は凄い効果がある

現代は総ストレス社会と言っても過言ではありません

ストレスにより多くの病気が誘発されていることも明確です

株式会日向の鳥辺康則です(^◇^)

ストレスは一般的には4つに分類することができると言われています

ウィルスや細菌などの生物学的ストレス

紫外線や電磁波、放射線などによる物理学的ストレス

農薬や食品添加物、薬や環境ホルモンなどの化学物質による科学的ストレス

人間関係や仕事、社会的順応や将来不安などによる精神的ストレス

この4つを総称して「ストレス」と読んでいます

私たち人間はストレスがかかると自律神経が乱れます

自律神経とは脳から独立している神経で、生命の維持を司るものです

そんなストレス社会の中で自律神経の乱れを治して、幸せな幸福感を与えてくれるホルモンがあることが知られています

それが「オキシトシン」です

自律神経を整えてストレスをなくす幸せホルモン「オキシトシン」


触れ合うことによって生命力が高まるだけではなく、精神的にも心の安定感や幸福感への寄与が大きくなることが、愛の神経化学物質「オキシトシン」の発見によって明らかになったのです

触れ合うことによってこのホルモンが血液中に放出されると、心が満足感や信頼の感覚で満たされます

オキシトシンはその人の育った環境によって分泌度合いが変わります

赤ちゃんの時に、両親としっかり触れ合っていると赤ちゃんの心に安定をもたらすオキシトシンの濃度が上がります

オキシトシン濃度が高い子供は大人になると、社交性が発揮されるためどんな人間関係にも喜びを見出し好奇心が旺盛で積極的に友達を作ろうとするそうです

って事は赤ちゃんの頃のお母さんとの触れ合いや姉妹との触れ合いがその人の将来の人間関係に大きく関わると言うことです

では、すでに小さい頃に両親や兄弟にあまり触れなかった人はオキシトシンを濃度を上げることができないのでしょうか?

いえいえ安心してください!簡単なことでオキシトシン濃度が上がるのです

その簡単なこととは・・・

・手をつないで見つめ合う

・大好物を食べる

・好意のある人とハグをする

・信頼する人に電話をかける

・アロマを嗅ぐ

・かわいい動物を見る

・好きな人の写真を見る

・マッサージをする

面白いのが、マッサージをされる側よりもマッサージをする側がオキシトシンが増えるのです

つまり誰かのために良き行いをすることがポイントなのです

利他的行動するとオキシトシンが増えます

祈りや「ありがとう」と言う言葉でも増えます

でもやはり一番オキシトシンが大量に放出されるのは触れ合いだと言うことです

好意的な人と大好きなパートナー、家族や子供たちと触れることによって大量のオキシトシンが放出されストレスが解消されるそうです

日本人は夫婦で手をつないで歩いたり、ハグをしたりすることが苦手だと思います

しかし、このブログを見ることによってその重要性を少しでも感じて欲しいのです

ストレスを減らすことができない社会の中で、自律神経の乱れを整えてくれるオキシトシンこそが本当の幸福感をもたらせる大切な物質だと思うのです

さ〜今日から大切な人とたくさん触れ合いましょう(^◇^)





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