「温活」をしに天然温泉へ行こう
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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古来より日本には「湯治」という賢い習慣があるように、温泉には自然の治癒パワーがみなぎっていると私は思います
天然温泉=自然のクスリとも言えると私は考えます
ストレスにまみれた体をのんびりとほぐし、心身ともに元気にさせてくれる魔法のクスリが温泉なんだと思います
実は温泉は「温泉法」と言う法律によって日本ではキチンとと定められているのです
昭和23年に施行された「温泉法」によると地中から湧出する温水、鉱水および水蒸気その他のバスで、次の1つ以上に該当するものであると言われています
- 地中から湧出する際の温度が25度以上
- 1kg中にガス性のものを除く溶存物質を1000mg以上を含有
- 1kg中に遊離二酸化炭素、リチウムイオン、メタほう酸など温泉法で指定された18種類の物質1つ以上について、それぞれ設定された基準値以上を含有
また湧出する温度によって呼び方が、冷鉱泉〜高温泉と変わり、PH値によって酸性泉〜アルカリ泉へと分けられます(^◇^)
平成26年7月に泉質を決定するルールを記した「鉱泉分析法指針」が改正され、それに伴い泉質名や適応症も改正されました
湯治場で最高の癒しを「田島本館」さんへ
鹿児島県は霧島温泉郷や指宿温泉郷など多くの有名な温泉地帯が数々あります
私もいくつかの温泉宿は行った経験がありますが、最近は全国どこ行っても「湯治場」の湯にこだわっております
鹿児島空港から車で10分足らず走ると現れてくるのが、妙見温泉♨️です
周りを山に囲まれ、中津川のせせらぎを聞きながらほのぼのとした山間の中にポツリとたたずむのが「田島本館」さんなんです
約130年前に開業した温泉宿として、妙見でも最も古い部類の湯治宿です
コチラの湯治宿の1番の特徴はなんといっても3つの天然温泉を有していることです
⑴ 「神経痛の湯」は神の湯とも呼ばれ、神経痛やリウマチ・肩コリ・筋肉痛の痛みも和らげるます
⑵ 「キズ湯」は茶色の湯の花が浮かび41℃の適温で、切り傷や肌荒れ・汗疹などにも良いです
⑶ 「胃腸湯」は43℃と高めの温度ですが疲れた胃腸に友好的に働きかけます
さて、どの温泉から楽しむかワクワクいたします
先ず私が選んだのは「神経痛の湯」です
歴史を感じさせてくれる建物に入ると脱衣所があります
大人6人ほどが入ればいっぱいになる脱衣所です
さらにその奥には大人が10人ほど入れる浴槽がありました
温泉の温度は42℃と適温であり、色は白濁した白色の半透明の色です
湯治宿などなので、シャワーのついた洗い場や備え付けのシャンプーなどは一切ありません
純粋に温泉を楽しむと言った雰囲気です
行ったときには地元の方々が共同浴場的に使われている姿を見ました
地元に密着して愛されてる湯治場だと感じます
実はこの年季の入った建物は重要文化財に指定され、歴史と伝統の象徴でもあるのです
この素朴な感じと歴史を感じる温泉場が湯治宿の醍醐味だと私は思います
続いては、川沿いにある「キズ湯」&「胃腸湯」へ
この2つの温泉は川沿いにあり半露天風呂的な情緒楽しめます
脱衣所は先ほどよりもさらに狭く小さいです
浴槽も3〜4人入ったらいっぱいです(笑)
まずは「胃腸湯」に入ります
熱い〜 温泉の温度はかなり熱めです
43℃あるので熱湯が好きな人はこちらのお湯は良いと思います
色は透明で身体の内側から内臓を温めてるような感じです
続いては「キズ湯」に入りました
温泉の温度は41℃と適温でありお肌がつるつるすべすべするような温泉です
色は白濁した半透明で、入っていると肌に泡がくっつくような良質な温泉です
湯の華もたくさん浮かぶ最高な泉質だと思いました
奥には「滝湯」もあり、滝修行するように頭から温泉を浴びて楽しめます
こちらも洗い場などはなくシャンプーなどの設備もありません
純粋に温泉を楽しむ場!ということです
これだけの3種類の温泉が楽しめて料金ははたったの500円です(笑)
今回の中で1番私が好きだったのが「キズ湯」です
田島本館さんは、宿泊施設などもあり自炊場もあります
次回は宿泊をしてさらに温泉三昧をしたいと思いました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
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