他国の人の生き方から学べるものってたくさんあるのかもしれない
先日本屋さんで見つけた「最後はなぜかうまくいくイタリア人」が気になって購入してしまいました
読んでみたら日本人の感覚と全く違うイタリア人の生き方にびっくりするばかりです
株式会社 日向の鳥辺康則です
イタリア人全てがそうだとは言いませんが、非常にいい加減なところが多いと言う印象です
時間は平気で守らない
計画を立てなくてよくミスをする
嫌なことが後回しにして忘れてしまう
ルールは破るのが当たり前で身勝手
もしかすると日本人の感覚と真逆なのかもしれないと思ってしまいました
これはイタリア人だけじゃなく様々な国の人と交流を持つ中で感じることです
フィリピン人なんかもびっくりしちゃいます
平気で嘘をつく
絶対に謝らない
時間通り来たことがない
プライドの塊である
人のものをよく盗む
人の親切な恩を仇で返す
涙を流して嘘をつく演技が上手である
約束事は守らない
聞いてないとよく言う
騙す奴は悪くなくて騙される方が悪いと思っている
もう一度言いますが全員ではないです
でも比較的そんな人が多いように感じます
日本で生まれて日本人としか交流がない人にとってみれば、信じられないことだと思いますが結果としてはうまく生きています
自殺率も日本よりもよっぽど低いです
上記の読んだ本の中にはイタリア人をこんなふうに紹介しています
「イタリア人は人生を楽しむ天才!」
どんな状況下の中でも楽しむことを優先していると言うことです
努力や根性・忍耐や我慢なんか言う言葉は似合わない国です
今さえよければいいとは言いませんが今を楽しむことを優先する
我々は何を学べるのか?
どんな状況であれそれに対応してその中で最大限楽しめるものを見出していく
日本人にはあまりない感覚です
フィリピン人もそんなところがあります
明日のことよりも今のことで精一杯
今楽しければそれでよし
明日の事は明日考えればよし
人に迷惑をかけちゃいけないとか、相手のことを気遣う心はほぼありません
理想にこだわって高望みをして結局は人生を楽しめず不満ばかりが溜まっていくよりは、小さなことに満足してすこしでも人生を楽しむようにしたほうがいいに決まっている
そんな考え方を学ぶことができます
過去を振り返ることなく、未来の展望を見ることもありません
今瞬間・瞬間を楽しむ!ことに集中してるのです
日本人は楽しむことよりも、努力や頑張ることに力を入れてしまいます
楽しむことが良くないことみたいな風潮もある
でもそんな時こそ、大事なことがある
周りから見たらネガティブな事もポジティブな事も、しんどそうな事もそうでない事も、
とにかくすべてを楽しむように心がける
この言葉は環境活動家の谷口まさひさ氏のSNS投稿の中に書かれていました
仕事も勉強も、すべてを「遊び」だととらえるように心がけている。
「人生は死ぬまでのヒマつぶし」くらいに考え、どうせヒマつぶしなら、できるだけ面白い事、自分が本当にやりたい事をしようと心がけている。
そのクセを身に付ける事ができたら、周りからみたら努力でも、本人は努力だと思わない境地になる。
“天才は努力する人には勝てないが、努力する人も楽しむ人には勝てない。”
楽しもう。あなたの人生だ。
谷口まさひさ氏 SNS投稿
また別の方のコラムにも興味深いことが書いてありました
消極的にやるぐらいなら、積極的にやめたほうがいいわよね。
嫌々やるのって、
わざと嫌な気分になってるようなもの。
自分は乗り気ではないけれど、親や友人、会社の上司にいわれたからやっている…。
仕事にしてもプライベートにしても、自分自身で納得していないのに、他人のいいなりに行動すると、どうしても気乗りしないものですよね。
そんな他人軸でずるずると嫌々やってるのであれば、一度、立ち止まって考えてみてください。
これってわざわざ嫌な気分になるためにやっているのでは?そのことに気づいたら積極的にやめるという決断もあることにも気づいてください。
消極的にいやいややると何事も楽しめない
それぐらいだったら積極的に辞めることを勧める
なぜならばもっと楽しいことがたくさん待っているから
一見身勝手な言葉のように思いますが、今の時代と日本人に大切なことなんではないかと思います
すべての事柄や人に当てはまるわけではないが、私は共振共鳴しています
大切なのは今の瞬間を無駄にしないこと
楽しさに勝てる物事はありません
楽しいこと突き進めましょう
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