気候不安を考える人が増えていると言う現実があります
新型コロナウィルス感染拡大防止も世界規模で取り組まなければならない問題ですが、もっと危機的な状況なのか気候変動です
気候変動こそ世界が一つになって取り組まなければならない今そこにある危機だと私は思っています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
ある科学者に言わせるともはや気候変動は「第三次世界大戦」以上レベルの危機だと言われています
そんな中で近年「気候不安」と言われる症状も世界で多数報告されています
気候不安によってうつ病や精神疾患を患っている人がものすごいスピードで増えているのです
症例は重度のものから軽度のものまで多数報告されています
極端な例で言えば、2008年17歳の少年が気候変動について不安に思うあまりに妄想的になりました
そして彼は、「家で自分が水を飲んだり使用したりすると何百万人もの人が死ぬ!」と強く信じてしまい水を一切摂取しなくなったと言うことです
2018年の研究では気候不安により「エネルギー消費を減らす」といった環境保護につながる行動をしなければならないと極端に思い込みうつ病になる人が多数報告されたそうです
もともと神経症的性格の傾向がある人が気候不安に陥りやすい傾向にあるみたいです
特に若者にその傾向が多いみたいです
もちろん高齢層よりも若者層の方が生涯にわたって気候変動が大きな脅威になる事は事実です
他人事ではなく自分たちに降りかかってくる今そこにある危機だからです
アメリカの世論調査では10代の57%が気候変動を恐れていると言う結果が出ました
さらに43%は「望みは無い」と答えたと言うことです
気候変動を懸念し子供を生まない選択をする人もものすごい数世界で増えています
今生まれてくる子供たちが現実に大人になった時迎える脅威を知っているからです
世界の様々な国でテレビでのトップニュースは連日気候変動の問題です
日本ではそのようなニュースはあまり報道されません
芸能人が不倫をした謝罪報道みたいなものがトップニュースになる本当に呆れた国です
2007年から2017年の間に10〜14歳の自殺率が3倍に跳ね上がったことと気候不安の関係についても調査されています
若年層は自分たちの主張が無視され続けられることによって、心は本当に傷ついています
しかし私は悲観的には思っていません
時間はありませんが、今世界が一つになって行動すれば必ず最悪の事態は避けられます
不安ばかりを持って、マイナスの想念が世界を包むと大変なことになります
気候変動の危機は最悪の事態を招かない選択もあるのです
今一人一人ができることがあるのです
一人ひとりの意識によって世界を変えることができます
一人一人が明るい未来をイメージして気候変動に対して行動するのであれば必ず結果は変わります
しかし時間はありません
政府や大企業に頼むのではなく、自分の生活の中で何か一つでいいので変えてみるとその意識は世界に影響します
私たちは「石鹸一個から環境浄化!」を掲げて活動を25年間させてもらっています
一人ひとりの家庭から出る排水によって環境が汚染される現実があるのです
日ごろ何気なく使っている日用品を見直すことや、環境に配慮したものをチョイスすることで大きく変わります
その意識を持つことが大事なのです
そしてその意識を持つためにはまずは現実を知ってください
世界60カ国を周り気候変動の現状を多くの人に伝えている日本人「谷口たかひささん」の講演動画などをYouTubeで見れますのでぜひ興味があったら見てみてください
https://m.youtube.com/watch?v=l9Ui-mQ5HVw
現実を受け止めない限りは意識は変わらないのです
私はそのために全国を回って講演活動やオンラインでセミナーなども開催しています
地球環境浄化5%プロジェクトです
興味がある方がいたらいつでもお問い合わせください(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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