NHK【2030未来への分岐点】を見て
2030年以降の未来を決定するには、この10年間が最後のチャンス。
当たり前のように2030年以降も生活できて、子供や孫も自分たちと同じ生活を送れる、そんな幻想は既に存在しないのかもしれません。
この10年をどのように過ごすか?それによって2030年以降の未来が決まってきます。世界では、若者が声を上げ、科学者が警告を出し続けています。
その声は、自分には関係のないものでしょうか?
地球は、もともと人類が排出するCO₂を全て変換する能力があります。しかし
生活環境が激変や自然環境の破壊によってその地球の浄化力は失われました。
2010年~2020年では、毎年470万ヘクタールの森林が失われました。(470万ヘクタールは、青森県5個分)毎年、青森県5個分の森林が消失しているという事です。
今回、1月9日(土)21時に放映された【2030 未来への分岐点(地球温暖化)】では、森 七菜さんのナビゲートで番組が進んで行きます。
地球温暖化…いま人類は、新型コロナウイルスだけでなく、いろいろな課題に直面しています。
こうした課題について、「分岐点」といわれているのが2030年!このまま放置すれば、2030年には取り返しのつかない未来へと進んでいくことになります。
政府が何とかしてくれる? 大きな会社が対応するもの?
もしかしたら、現実を見ようとせず、人任せになっていませんか?今と同じ2030年が来ると思っているのは現実を知らないだけかも…
ただ、車も使うし、買い物もする、電気や灯油も使う。何かをやめるのではなく皆が少し気にして意識するだけで未来は少しずつ変わっていきます。
毎日使う食器洗剤、ハンドソープやシャンプーなどを変える事でも環境は少しずつ変化します。
日向では、約27年前から地球の環境を浄化するために活動させていただいております。
皆さんにも環境活動の協力していただける日用品を今春に発売させていただきます。
2030年以降も子供たちの笑い声が聞こえる未来を手渡すために…
第2回「大地は人類を養えるのか ~水・食糧クライシス~」
【放送予定】2月7日(日)[NHK総合]後9:15~10:04
No comments yet.