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IPCCの最新報告によると気候変動は間違いなく人間がもたらした災害である

国連の気候変動に関する政府間パネル(IP CC)は9日最新の報告書を発表いたしました

それによると今世紀末に気温上昇を1.5度以内にすると言う目標はこのままでは不可能だと言うことなのです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

今年に入ってもカナダを始めとする北米での異常な高温と山火事

トルコやキプロスで発生した殺人的な猛暑や山火事

ギリシャでの観測史上初となる高温と山火事

中国で発生してる観測史上初となる大雨

ドイツやベルギーで発生した大洪水

世界の多くの国々で1000年に1度と言われている大災害が多発してます

そしてそれらの影響が気候変動によるものだと言う裏付けがはっきりとされたのです

つまりこれらの大災害は人間がもたらしたものです

人間活動の温暖化への影響は「疑う余地がない」とはっきりと断言したのです

そしてこのままではパリ協定で決めた気温上昇2度未満を目標とし1.5度以内を努力目標とすることが不可能になることがわかったのです

私たちが考えている想像以上に気候変動が加速しています

今世紀末には間違いなく2度以上上昇することがわかりました

そして1.5度に到達するのは想定した年月よりも10年も早く21〜40年に達することが想定されました

そのことにより今後熱波などの極端な高温が起きる確率は8.6倍になり、極端な大雨は1.5倍、干ばつは2倍に広がることがわかっているのです

熱波による世界での死亡者は5億人に達すると言う想定がされています

これら全てが人間が原因だとはっきりしたのです

地球再生5%プロジェクトを加速させなければならない覚悟が強まる今後です

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