「秘密」から「公開」の時代へエネルギーの流れは変わったと思ってます
熊本産のアサリ偽装事件が世間を騒がしているように思います
関係者はそんなの当たり前で数十年前からやってたと平気でメディアの前で話しています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
正直に言うと国民を馬鹿にしてるのかと怒りすら覚えます
日本国内で販売されてた熊本県産のアサリの実に97%が中国産や韓国産のものだったと言う衝撃的なニュースです
実際熊本で2020年に漁獲されたアサリは21トンに対して販売された量はに対して販売された量はなんとその100倍以上の2485トンにも及びます
こんなことを1980年代ぐらいから続けていたと言うことなのです
消費者は全て騙されていたと言うことです
農水省や熊本県によると、輸入したアサリを「熊本産」と偽るには大きく分けて二つの手口があるらしい
一つは輸入アサリを短期間でも熊本県内の浜にまいて現地で蓄養したかのように見せかける手口です
もう一つは山口県の下関港などから輸入した後、そのまま「熊本産」として市場に出す手口です
県は流通量が膨大で、これほどのアサリがいちいち浜にまかれたとは考えにくいことから大部分が輸入直後にそのまま「熊本産」として売られていたと考えているそうです
これを偽造と言わずに何を偽造と言うのでしょうか?
関係者のほとんどの人はその事実を知っておきながら目をつぶっていたのです
メディアのインタビューに対してこんなことを答えてました
「中国産」だと売れないから仕方なくやった。みんなやってることだ。何十年も前からやっている。
みんなが行っている行為だから許されるのでしょうか?
これは熊本県産アサリ偽装事件だけの話ではありません
過去には不二家のシュークリームや、石屋製菓の白い恋人、ミートホープの食肉、赤福餅、船場吉兆事件といった今でもなお語り継がれる著名な食品偽装事件が相次いで発覚してます
08年には、韓国産のワカメを鳴門産わかめと偽装して販売していた事例も発覚しました
これ以外にも調べたらキリがない位に出てくるのです
一流企業の頭の良い方々がなぜ平気で国民を騙すのでしょうか?
それは「バレなければ良い」と言う旧態以前のエネルギーの性質があったように思います
1965年位までは地球は魚座の影響受け競争原理が働くエネルギーの性質が強かったと言われます
戦って勝つことによって豊かさを得る
ライバル企業や他店との差別化、価格競争、開発競争など競争することによって生き残る時代です
受験戦争や就職戦争等を経て人と争って優秀でなければ生き残れない時代でした
このような時代には「自己保存欲」「自己顕示欲」が強く現れます
つまり自分さえよければいい、自分の会社さえよければいいと言う考え方です
嘘はバレなきゃやってもいいし、多くの方々がらそんなことはしていると言う
脱税や横領、不倫やパワハラなど多くのことがこの時代に行われました
しかし今の地球を取り巻くエネルギーの性質は水瓶座の影響受け、共存共生・愛・調和のエネルギーが満ちています
つまり「秘密」から「公開」のエネルギーの性質へシフトチェンジしてるのです
実際に芸能人の不倫や政治家の横領、企業の隠蔽、各種組織のパワハラ問題など今までタブーとされてきたことが多く発覚しています
コレッてエネルギーの性質だと思うのです
簡単に言ってしまえば今の時代の時流だと言うことです
だから今回の偽装事件をベースに他の食品や食材でも多くのことが隠されていると思っています
それらがどんどん明るみに出たときに我々は何を信じたら良いでしょうか?
逆に今まで何を信じてきていたのでしょうか?
そんなことを考えさせられる事件です
これに対して日本国民が怒りや憤りを感じないのが不思議です
完全に詐欺だと言うことです
そもそも日本人は多くの方々が無関心だと言うことも事実です
これを機に多くの偽装が発覚することを望みます
そんなことを思ってブログに書きました
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