腸内細菌の種類の多さによって健康が左右されていることがわかったみたいです
腸内の細菌がその人の健康に大きく関わっている事は間違いありません
健康だけではなくその人の精神や性格にまで腸内細菌は関与していることがわかっています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
だからこそ腸内細菌のバランスを整えることが大切だとずっと思ってました
一般的には肉食中心の現代社会の食生活の中で腸内の中では悪玉菌が増えすぎているので、「善玉菌」をたくさん摂取することが進められています
しかし善玉菌が多すぎても腸内のバランスが崩れよくないと私は考えてました
しかし最新の研究で全然違ってたかもしれないと言うことがわかったのです
最新の研究で健康を左右するのは、善玉菌・悪玉菌の数やバランスではないと言うことがわかったのです
え〜違うのー‼️というのが私の正直な意見です
腸内細菌が健康に大きな影響与えている要因は、善玉菌でも悪玉菌でもなく、そのバランスでもなく、「種類の多さ」だということがわかったらしいのです
米国の微生物学の専門誌「mSphere」に発表された論文によるとへ、数多くの被験者の腸内を調べたところ健康な人は、腸内に多種多様な細菌がいることがわかったのです
健康は善玉菌の数ではなく、菌の種類の多さが関係していたと言うことです
つまり腸内細菌の「多様性」が大切だと言うことなのです
腸内細菌の種類や組織は3歳位までにほぼ決まると言われています
お母さんの母乳を通じてたくさんの腸内細菌が子供に手渡されます
お母さんと一緒にお風呂に入ることによってたくさんの腸内細菌が子供に手渡されます
赤ちゃんて何でも舐めると思うのですが、その行為によって腸内細菌の多様性が増えるのです
赤ちゃんが何でもなめるのは、3才までに多種多様な菌を取り込んで、自分の健康を守ろうとする行為なのです
3才までに取り込んだ腸内細菌の種類や数が多いほど、将来にわたって、その子の体も心も健全に保たれるというわけです
赤ちゃんが自然にとってる行為はいかに腸内細菌の種類を増やすかと関わっているのです
しかし現代社会では、母乳を与えず家族と一緒にお風呂入ることも少ないです
汚いからと言う理由で大地に触ることもなければ、おもちゃを舐めることも悪いことだと言われています
そのような行為を禁止することによって腸内細菌の種類は増えないのです
腸と脳は、お互いに密接に関わりあい影響を及ぼしあっているといわれています
腸から脳に送られる情報に、腸内細菌が大きく影響を与えていることも明らかになりつつあります
腸内細菌の組成は1才半でほとんど決まり、種類は3才までに決まることがわかってきてます
3歳児以降でも、最近の研究では運動することによって腸内細菌の種類が増えることがわかっています
後は人に触れることによって、他人が持っている様々な保有の菌が手渡されることもわかっています
特に一緒にお風呂に入ることが良いと言われています
最近は清潔第一でなんでも除菌殺菌する習慣が増えてますがとても危険だと言うことです
自然界と腸内細菌は似てるのかもしれません
森や海でも、菌やウィルスはたくさん生息しています
生物の多様性そのものが地球のバランスを保って環境保持に大きく関わっているのです
生物多様性が唯一健全なバランスのサークルを保つ道だと言うことです
日本では古来よりあらゆるものに神が宿ると言う多神教を進行してきてるから分かりやすいと思います
しかし一神教信じる西洋は病気になったらその原因を叩き潰すことで効果を得ると言う「薬」を作ってきたのです
腸内の悪玉菌が多い時は「善玉菌」をたくさん取り入れる!と言う考えです
それはまるで「善」と「悪」の対立を作り出しているようなものなのです
しかし実際はそんなにシンプルじゃないと言うことです
様々なものが絡み合って総合的に1つの調和が作り出されていると言うことです
腸内細菌の多様性がどう作られるのかはまだ解明されてません
そして腸内細菌の多様性が健康と具体的にどのように関わっているのかを解明するのはこれからだと思います
少なくとも善玉菌と悪玉菌のバランスだけ整えれば良いと言う話ではなかったことをお伝えしたくてブログに書きました
本当に奥が深くて未知なる世界が腸内細菌の世界です
読んでいただきましてありがとうございます
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