外を見て比較するのではなく自分軸をしっかりと作る時代だと思います
妬みや嫉妬、争いや対立、恨みや妬み等は相手が言っていて初めて成立する感情だと思っています
つまり周りのことが気になったり、相手に対しての感情がこじれたときに発生すると思っているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
先日のセミナーでエクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)の創始者である藤村正宏さんも大切なことを言っていました
それは「そろそろVS思考をやめませんか?」です
戦う・勝利・正義・成功などの相手と争って勝つことによって豊かさを得ると言う時代は終わったと言うことです
お仕事でも「戦略」や「戦術」と言う言葉を使い誰かと戦って勝とうとする考えが業績が上がらない原因になってるのではないかと言うことです
あなた誰と戦ってるの?それによって誰が幸せになるの?そんなことを問いかけていました
これからの時代は競争や争いの時代ではなく、調和や共存共生の時代だと思っています
自分の会社さえ発展すれば良いと言う考えだったり、周りの会社がどんどん潰れたら業績が上がるなどの考えは全くもってナンセンス
そうやって相手と比較するVS思考を止めなければ戦争や対立はなくならないと思ってます
ビジネスは戦争ではありません
ビジネスは社会を良くするため、人々をしあわせにするため、より良い社会を作るための活動だと思っています
対立や争いではないと言うことです
これはビジネスだけではありません
個人一人一人も自分にしっかりした軸がなければ相手を見て嫉妬や妬みなどが生まれてきます
逆に自分の内面に軸が確立されていると、「自分が自分、相手は相手」と言う線引きがきちんとなされると言うことです
外を見るのではなくどんな時代でも自分の意識状態がどうあるのかと言うことに集中する時代です
そろそろ比較・競争と言った呪縛から抜け出しませんか?
私たちは思春期以降、少なからず「完璧主義」や「理想主義」にとらわれて生きています
また無意識のうちに友人と「比較・競争」してしまうことは誰にでもあります
実はこの完璧主義・理想主義・比較・競争には、ある共通点があります
それは「今の自分では不完全である」という観念です
「不十分」と言い換えてもいいかもしれません
だから、友人や家族をはじめとする周囲の人と自分を比べて優越感に浸ったり、劣等感に苛まれたりします
でも完璧な人なんて誰もいません
人間は不完全だから成長できるし学び続けられるんです
不完全な自分をもっともっと愛してください
そして足りない部分を埋めようとするのではなく、あなたはすでに周りから求められている存在だと言うことに気づいてください
そして「どうしたら幸せになれるのか?」「どうしたら理想の自分になれるのか?」「どうしたら成功するのか?」などと求めてばっかりいる癖もやめたほうがいいと思います
昨日学んだ勉強会で「幸福のパラドックス」と言うものがありました
ミッションに気づく3つの質問が大切だと言われていました
①「私はこの人生で今何をすることを求められているのか?」
②「私の事を本当に必要としている人は誰か?その人はどこにいるのか?」
③「誰かや何かのために私にできる事は何があるのか?」
この3つの質問を自分に投げかけたときに必ず答えは出てきます
あなたは既に求められている存在であり、絶対必要な存在なのです
青い鳥を求めて世界を回ってみたら、青い鳥は自分の心の中にあったと言う話を思い出してください
完璧を求めるのことを思いっきり諦めてください
あきらめることって結構大切ですよ
世の中求めてばっかりだから
何をやってもしょうがないこともたくさんあります
だから人生楽しいのです
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)
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