自分の「体の声」のサインを見逃してはいけないと思います
知識やデータだけではなく、時に自分自身の体と対話したり体の声を聞くことも大切だと思います
なぜならば自分自身が一番自分の体のことをわかってるからです
株式会社 日向の鳥辺康則です
身体は必ず大きな病気になる前に、サインを送ってると思っています
その体の声をキャッチできないから大きな病気に発展するのではないでしょうか?
人間は物心ついた時から頭で善し悪しを判断する生き物になっています
それが長期間続くと当たり前になってしまうのですが、頭で考えることよりも身体が発信する様々なシグナルをキャッチする能力も必要だと思うのです
1日3食食べなければいけないと言う概念ではなく、お腹がすいたと言うシグナルが来たら食べると言うことも大切かもしれません
頭の理屈で考えるのではなく体が要求するものを与えるべきなのです
本来は今の自分に必要な食べ物は身体が知っているはずだと思っています
その身体の声をきいて、本能の欲するがままに食べるのが一番良いと言う考えもあります
暑い日が続く中熱中症で倒れる方が続出するのもそうです
熱中症になる前に体は異変と言う形で必ずシグナルを送ります
それが人間が持っている生存本能機能だからです
生きるための判断機能が頭だけの理解ではなく、体との対話が必要なのかもしれません
それが、頭偏重で身体を固めて日々生活している私たち現代人はかつてないほどに鈍感になっています
外に出た瞬間命の危険を感じるような暑さの時は外出するべきではないと思っているのです
その感じる力が大切だと思います
若年層の熱中症で倒れる方の多くは学校やクラブ活動の時が多いです
でも危険だと感じるような時は止めることも大切かもしれません
65%が学校やクラブ活動時に、倒れているのです
学校の授業だから、スケジュールが決まっているからと言うだけの理由で危険にさらす必要は無いように感じます
物理的な熱中症対策ではなく、体の声を聞いて自身で判断・対処することも選択の中に入れて欲しいのです
我慢強い日本人と言われるが故に、我慢した結果体の声を聞かずに倒れてしまうのです
特に義務感ややらされ感でやっているときは心の喜びがセットになってないので身体は特にマイナスな反応してしまいます
楽しい時や心の喜びが伴っているときはプラスに反応すると言うこともあるのです
あんだけコロナで無理矢理在宅ワークやリモート学習に切り替えたのに、この熱波の中でその決断ができないのです
危険と感じるのであれば家で仕事したら良いと思うし、警戒アラートが出てるのに無理矢理学校に通学させると言うのも理解できない場合があります
そのような柔軟性がないから大変なことになるように感じます
選択をもっと広げて時と場合によっては決断しなければいけないこともこれからは増えると思っています
なぜならば異常気象が平時になるからです
そんなこと思ってブログを書きました
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