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最近よく聞く「ウェルビーイング」っていったい何なの?

メディアをあまり見ない私としては、最近横文字の新しい言葉をたくさん聞くようになり困惑してます

なんで横文字にしないでわかりやすい言葉にしないんだろう

株式会社 日向の鳥辺康則です

その中の一つとしてよく聞くのが「ウェルビーイング」

ウェルビーイング(well-being)とは、「持続する幸せ」に焦点を当てた概念と言うことらしいのです

人生全体を評価したとき、心身・社会的に健康で満ち足りている状態を表しており、世界保健機構(WHO)憲章前文にも健康を定義する言葉として登場してます

ウェルビーイングの考えでは、人生の複数の領域において充たされ総合的にバランスがとれた状態を幸福の条件とされてます

でもこの文章を読んで意味がわかった人っていないんじゃないかな

一体何なの?

英語でいうHappinessは、おいしいものを食べたり、ゲームで達成感を得たり、ほしいものを買ったりする一時的に幸せな状態のこと

対して、長続きする幸せはWell-being となるのかな?

しかし各企業が新資本主義社会の中で幸せの価値観が変化し従業員によりよいウェルビーイングを提供することが必須と言われています

日本国内でも、年々世界幸福度ランキングが下がる現状があります

豊かな国日本と言われてたのは過去の話であり、実態を調査してみると人々は幸福を感じてないと言うことです

経済成長が幸福だった頃は良かったかもしれませんが、物質的な幸福は長続きしない時代になったのです

つまり幸せのあり方が問われる時代なのです

生活する上にあたってお金は絶対に必要です

しかしお金がたくさんあるからといって幸福ではない

健康を害してしまったら意味がないですよね

しかしその健康も身体の健康もあれば心の健康もあるのです

身体の健康ばかりクローズアップされますが、現代社会で最も大切なのが心の健康です

このメンタルヘルスケアこそが現代社会の最重要課題かもしれません

幸せになるために家庭を顧みずに仕事をした結果心が壊れて病気になり家庭崩壊になる

一体何を求めて昭和の人たちは懸命に働いたのでしょうか?

家庭のため!幸せのため!と言いながら結果は全てを失う結果になっています

現代社会は「ワークライフバランス」と言われて仕事とプライベートを調和させるために常に両者がバランスをとっていられるよう調整することが大切と言われています

そして何よりも重要なのは自分を受け入れることだと思っています

自分に無理をしたり、自分に嘘をついている限りは幸せは一生訪れません

単純な自己重要と言う受け入れる作業ができていない方が多いです

仕事だから〇〇しなければいけない!社会の中では〇〇すべきが当たり前!

などと固定観念や概念に縛られて自分を見失っている方が多いです

はっきり言うと「どうすべきか」ではなく「どうしたいか」と言うことなのです

自分がどうしたいかを受け入れて、そのことをまずは認めない限りは幸せのプロセスは絶対にやってこないと思っています

幸せの価値観が大きく変化したのであれば、あなたの考え方も大きく変化させなければならないのです

ウェルビーイングとは企業がやってくれる職場待遇の改善とかではありません

一般的な流行の言葉だけではありません

持続する幸せとは?

ネットで調べると様々な解説文章やYouTube動画などもありますがバラバラです

つまり私から言わしたら答えなんかないんです

答えは一人ひとりの中にありそれが何なのかを見つける時が来てるのかもしれません

人それぞれが同じわけないし時代の変化によって幸せの価値観なんか変わるもんです

でも普遍的なものもあるのも間違いないかもしれません

それは一体なんなのでしょうか?

そんなことを感じて今回はブログを書きました

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