輸入食材に頼っている日本に食糧危機が来るかもしれない
日本は海外からの輸入食材によって今の食生活が保たれている事は間違いありません
食料自給率もとても低いと言われています
株式会社 日向の鳥辺康則です
実際に日本は世界第一の農産物純輸入国です
純輸入とは(輸入額−輸出額)で算出した額です
輸出額も大きい米国や中国に比べると、日本はかなり輸出バランスが悪いんです
そして日本の農産物輸入額に占める米国の割合は31.1%とかなりアメリカに依存してるんです
そんな米国で今食糧危機が近づいていると報道されています
2021年6月10日、米国の耕作地帯(ノースダコタ州・アイオワ州・イリノイ州・ミネソタ州など)で干ばつが深刻化していると報道ニュースが流れました
それによって米国では作物が十分に育たなくなり食料が高騰しています
またカルフォルニア州の水危機も深刻だと言うニュースも流れてきてます
米国の農業の多くが地下水に依存しています
その地下水が2050年ごろには枯渇すると報じられているのです
地元の支配者と農民や牧場主が対立して「水戦争」状態が長く続いています
その他にもシェール・ガスやシェール・オイルの開発に伴う地下水の汚染問題もかなり深刻です
それだけでも米国の食糧危機が近づいている事がわかっているのです
しかしさらに追い打ちをかけて日本は米国の言いなりになってさらなる窮地を自らが作り出しているのです
「種子法」の廃止や「種苗法」の改定で日本の農業は自国政府によって窮地に追いやられているのです
つまりは米国を中心に輸入への依存傾向を強める方向性なんです
オーガニックと言いながら、3年間以上化学肥料や農薬を使わずに耕した後に種をまいた！と言いながらその種子がF1種であれば本当に安全と言い切れるのでしょうか？
遺伝子組み換えされたいF1種に支配された日本の農業です
日本では天然の種子を使うことを禁止しておきながら、アメリカのビル・ゲイツは世界最大の種貯蔵庫を建設しました
世界中で安全・安心・高品質と評価の高い農作物の種を大量に買いつけてスピッツベルゲン島の巨大倉庫に貯蓄してるのです
食を支配するものが世界を支配すると言う構造です
本当に米国の支配下に置いての食糧事情で良いのでしょうか？
そんなことを疑問に思ってブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化（＾◇＾）
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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