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数値やデータだけではない健康法って世の中にはあるんですね

どうしても健康診断に行って専門医から指摘されると気になるのが血圧の数値や血糖値の数値です

50歳を過ぎると特にその辺の数値が気になります

株式会社 日向の鳥辺康則です

他にもコレステロールの数値や尿酸値なども気になるところですよね

しかし世の中には数値やデータだけにとらわれずに健康的に生きてる方々が実際にいるんです

その1人がベストセラー「80歳の壁」の著者でもある精神科医「和田秀樹」さんです

実際彼自身が80歳を超えているのに生き生きしていて若々しく見えるのは間違いないです

そんな彼の考え方が女性週刊誌に出ていたので読んでみると不思議なくらい納得する部分もありました

それはある意味常識破りの健康術かもしれません

まずびっくりしたのは彼の健康診断によるそれぞれの数値です

血糖値・血圧・コレステロール・中性脂肪値の全てが基準値よりもはるかに高いのです

血糖値の数値は通常100未満とされる中で彼は660mg/DLあると言うではないですか?

これ普通で考えたら糖尿病の重症レベルです

さらに血圧も200mmHgを超えていると言うことです

一般的には薬が投与されいつ死んでもおかしくない状態と診断されてしまう数値です

しかし実際は彼は食事制限もしてないし薬も飲んでないんです

肉やラーメンもばくばく食べてますし、ワインなども毎日ボトル半分ぐらい飲んでるらしいです

そんな彼の健康術で最も大切な事は!

「我慢せずに楽しく行けることが何よりも健康につながる」です

「自分の人生を決めるのは医者でもデーターでもなくほかならぬ自分自身である」

特に歳を重ねるほど医師の言いつけを守って食べたいものを我慢し、薬を飲んで血圧や血糖値を下げたとしても、その副作用で頭がふらつくなら自分の好きなものを自由に食べる方が人生を楽しめると言う考えです

日常生活の中のいろいろな楽しみを我慢して免疫力の数値が下げるのであれば我慢する必要ないと言うことです

究極で言えば、ストレスを溜めずに好き勝手生きることこそ免疫力を高める最強の健康法だと言うことです

現在の日本では歳を重ねることに自由になれる事は間違いありません

それぞれがやりたいことをやったり自立したりできる時代です

若い頃は子供たちがいたり住宅ローン等があり好きなことができない環境の方も多いです

でも子供たちが自立し住宅ローン等の支払いが終わってしまった後は自由になると言うことです

しかしそんな型破りの健康法でほんとに大丈夫なのでしょうか?

それが人間の不思議なとこですよね

確かに健康診断などで言われる数値やデータはとても大切だと思いますが、それだけで100%健康がわかるわけでは無いのです

人間の意識や心も関与していると言うことです

しかし巷では様々な健康法があたかも本当のごとく信じ込まれています

例えば血圧の数値です

正直高齢者になれば血圧が高くなるのは当たり前であり、今の国が示している数値が絶対に正しいとは言えないのです

そんなことを言ってるのが生物学者の池田清彦さんです

「健康や医学に関する常識の中には、専門家にとって都合のいいウソも含まれている。特に、血圧を基準値以下に下げなければいけない、という風潮は高齢者にとってリスクになることも知っておくべきだ」

こんなことをはっきりと言ってます

世の中の一般使命は専門家は正しいに違いないと言う思い込みがあるのです

当然正しいことも多いのですが絶対と言う事はないと言うことみたいです

問題はむしろ、大多数の専門家が声をそろえて発する正しそうに見える「医学常識」や「健康常識」のほうにあると主張しています

なぜならそこには、専門家にとって都合のいい「ウソの常識」もたくさん含まれており、それを正しいと思い込まされたせいで、健康になるどころかかえって不健康になることもあるからだそうです

とりわけ罪深いのが「高血圧」に関するウソだそうです

以前は「上の血圧は年齢プラス90くらいがちょうどいい」ということも言われてました

しかし、1978年に世界保健機関(WHO)が「160/95mmHg(最高血圧が160mmHg以上もしくは最低血圧が95mmHg以上)の人は高血圧である」と定義したことで、日本の医者たちもこれに従うようになり、血圧の高いことがあたかも「病気」であるかのごとく扱われるようになったそうです

そして2000年には大学の医療研究者が委員を務める日本高血圧学会が、140/90mmHg以上とさらに基準を厳しくしたんです

何か胡散臭い裏取引があったのかと思う位疑ってしまいます

この時点で「高血圧症」とされる人は1600万人から3700万人に激増したのが今の日本の実態です

今では患者数が4300万人と言われています

2022年時点での日本の人口は約1億3000万人だから、日本人の3人に1人は高血圧というわけです

そこで登場するのが降圧剤です

多くの医者は「血圧が高いと虚血性の心疾患や脳卒中のリスクが上がる」というデータだけを見せながらせっせと薬を処方します

そのかいあって、日本の降圧剤市場はものすごい勢いで拡大しています

つまり降圧剤はオイシイビジネスだと医療界の中では言われています

数値がコロコロ変わるのであれば何が正しいのかわからないですよね

かといって私は通知を無視すると言う意味でこのブログを書いてません

数値やデータはあくまでも主観的な基準であり、人生を決めるのはあなた自身です

自分の体調は自分に聞いてみて下さい

若干血圧が高くても若々しく生き生きした活動してるのであれば問題ないのではないでしょうか?

あまりにも現代医療が身体と意識や心の分野を切り離し、数値に頼りすぎてる部分が大きいと思っています

何よりもストレスや我慢することが身体に悪影響を及ぼすのです

少なからず私はそう思ってます

そして最も手軽な健康法はストレッチや運動です

薬だけに頼るのではなく運動などに寄ったり呼吸法によっても身体は変わります

今回の女性週刊誌の記事を読んでそんなことを強く感じたのでブログに書きました

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