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大気汚染が原因で非喫煙者の肺がんが増えていると言うニュースを聞きました

目には見えませんが私たちが日頃吸っている空気や大気は間違いなく環境汚染されているのです

大気汚染は環境汚染の一部でありへ深刻化していってるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

大気汚染が原因で死亡される方は年間800〜900万人くらいいると言うデータもあります

しかし実際には病院で死亡診断書に大気汚染とはかからないのです

大気汚染が原因で様々な病気を誘発し結果として多くの方が苦しんだり亡くなったりしてるのが現状です

脳血管疾患・肺がん・呼吸器疾患・心血管系疾患・妊娠中合併症・早産児・低出生体重児・乳児死亡・子ども発達の遅れなどが大気汚染によって誘発されている可能性があるのです

そして今回発表された英フランシスクリック研究所と英ロンドン大学の研究者たち論文によると更なることがわかったのです

それは自動車の排ガスやその他の化石燃料の煙による大気汚染は、非喫煙者の肺がんリスクを高める可能性があると言うことです

オゾン、二酸化窒素、二酸化硫黄、一酸化炭素を含む大気汚染が原因で肺がんになる人が増えていると言うことです

英国・韓国・台湾の46万人以上のデータを分析した

それによると2.5マイクロメートルの粒子状物質の増加が肺がんと関連づけられることが多いEGFR変異とKRAS変異を急激に変化させることがわかったのです

これらの変異は正常な肺組織の18~33%に認められました

そしてより早くガンが発生したのです

タバコを吸わなくても肺がんになると言うことです

他にも慢性疾患、呼吸器疾患、精神衛生など健康状態の悪化につながるという多くの報告がなされました

今まで具体的に大気汚染と様々な病気の誘発は関連性のエビデンスが難しく憶測が多かったのです

しかし今回の研究で間違いなく大気汚染の原因で病気になることがわかったのです

研究の主席研究員で英国がん研究所の主任臨床医チャールズ・スワントンは、気候変動を悪化させているものと「同じ大気中の粒子」が「これまで見過ごされてきた肺細胞の発がんメカニズム」の原因でもあることが研究で明らかになったと述べてます

他の研究でも窒素酸化物、黒色炭素、粒子径が10マイクロメートル以下の粒子状物質(PM10)、粒子径が2.5マイクロメートル以下の粒子状物質(PM2.5)という4種の汚染物質はコロナ感染リスクを上昇させると言うことがわかっています

大気汚染の水準が高い地域に住んでいた人は関節リウマチや炎症性腸疾患など自己免疫疾患になる危険性が高いことが分かってます

他にも大気汚染の原因で著しい知能の低下や精神的疾患の上昇がはっきりとわかっているのです

目には見えないのですが我々が知っている空気を含む大気は間違いなく汚染されています

今回の論文の発表から我々は何を学ばなければいけないのでしょうか?

世界の大気や海はつながっており、自分たちや日本だけ良ければいいと言う問題では無いのです

国や国境越えて地球人全てが協力しあって取り組まなければいけないのが環境問題です

戦争や紛争してる場合では無いのです

このままではほんとに手遅れになって未来の子供たちに安心に住める地球を手渡すことができなくなる可能性があります

いったい誰がこんな事態を引き起こしたのでしょうか?

そうです我々大人です

そして大気汚染や化学物質汚染のほとんどは数か国の先進国が行ったと言うことです

その先進国がやった環境破壊が発展途上国や後進国を苦しめているのです

その現実をあまりにも多くの人が知らなすぎるのです

知っていたとしても関心がないのです

環境問題が解決しない1番の要因は無関心です

1人でも多くの人が関心を持ち、その中で自分ができることや行動を変えていくことが大事です

そんなこと思ってブログを書きました

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