山奥のお蕎麦屋さんから学ぶ人気店になる秘密とは?
さまざまなマーケティングの勉強をしてきてる中で価格設定や立地条件はとても大切な要素だと言われています
しかし、実際には立地条件も悪く価格も安くない山奥のお蕎麦屋さんが大人気のケースがあるのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
そのお店が宮崎県都城市にある「がまこう庵」さんです
先日も行った時も行列ができていました
メディアで取り上げられて人気店にはなったわけではありません(ちょこちょこメディアにも出ていますが笑)
常にお客さんがどんどん来ているお店なんです
そこで考えるのは、なぜこのお店は大人気なのか?
きのこそばが1210円ですので決して安いとは言えません
場所も本当に山奥で都城市内から1時間位かかります
でも行列ができてるんです
当然ですが、宮崎や都城の食材にこだわりこだわったお蕎麦を食べることができます
しかし、正直に言うとおいしいお蕎麦屋さんて全国にたくさんありますよね
でも、絶対ここのそばが食べたくなるのです
なぜならば、その蕎麦や店主のこだわりをSNSを使って毎日のように発信してるからです
どんなに素晴らしい商品でも、どんなに素晴らしいサービスでも、どんなにおいしい料理を提供するお店でも、その価値が多くの方に伝わってないのであれば、存在しないのと一緒なんです
そうなんです
多くの店「価値」が全く伝わってないのです
つまりは存在していないのです
ちなみに、がまこう庵の店主である「蒲生純さん」はエクスペリエンス・マーケティングで一緒に学んだ仲間です
エクスペリエンス・マーケティング(エクスマ)を知りたい方はコチラを⬇︎
山奥のお蕎麦屋さんにもかかわらず、SNSで唯一無二の価値を発信し続けてます
ブログを書いて、それをTwitterやInstagram・Facebookなどで多くの方々に発信してるのです
彼のブログはコチラ⬇︎
Instagramはコチラ⬇︎
https://www.instagram.com/junkamou/
最近では、YouTubeで動画配信もがんばってます
ホームページはコチラ⬇︎
料理のおいしさは当たり前として、店主のこだわりや日常の思いなどを発信しているのです
先程の「きのこそば」ひとつとっても全く違います
そしてその思いを受けて食べに行った私もFacebookで発信しました
それを見た私の仲間も食べに行きたいとみんな反応するのです
どんな情報を発信するかよりも、誰の情報を信じるのか?
知り合いや中の良い仲間の情報を信じるのです
情報が洪水のように流れてる世の中の中で、つながりの経済がますます重要になっています
そのためには発信が大事なのです
SNSが苦手だとか言ってる場合じゃありません
そんなことを言っている人はこの世に存在していないのと一緒なのです
そんなことを彼と話しながら感じたので今回はブログにしました
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