仕事は一人の能力で成り立っているのではないと本当に思います
企業の中で成績の良い営業マンは表彰されたり評価されたりするものです
でも、そこには多くの人が関わってチームとしてやり遂げた功績もあると思ってるのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
誰にも頼らず個人の能力で成功したように発言する方がいますが私はそうは思いません
例えば仕事をするにしても相手があって初めて課題は生まれてくる
どうしたらお客さんが喜んでくれるのか?を追求していけば、一人で全て成し遂げるなんて到底不可能だと言うことです
物事は、いろんな人の力を借りて成り立っていることを学ばなければいけない時もあるのです
スタッフの仕事であっても、その人のその仕事がなければやり遂げられないことがたくさんあります
見えないところで、たくさんの人の力を借りて物事は進んでいくのです
だからこそ、自分一人でやり遂げた❗️と言っている人に違和感を感じるのです
大きな物事をやり遂げようとしたら、たくさんの人を巻き込み力を借りながら達成していくのです
そして、巻き込んだり巻き込まれたりする中で人と人との関わりが生まれていくのです
その関わりの中で、心が動く瞬間や心地よさ・居場所が生じてくると思っています
結局は、人間は1人で生きることができない生き物なのです
人と関わる中で、感情が動き経験を積んでいくのです
互いに助け合い、互いに補いあいながら大きな物事を達成していくと思っています
他人と比較して一喜一憂している場合では無いのです
自分にないものを相手が持ってるからこそ達成できることってたくさんあります
でも、逆に言うと相手がないものをあなた自身が持っているのです
だから外を見て、他人と比較したり嫉妬している場合では無いのです
あなたにはあなたにしかない価値があり、その価値は他人のために使われるべきなのです
なぜならば、あなた以外の人間にその能力が備わってないからです
そうやって、自然界はすべての調和やバランスをとって存在しています
微生物1つですら互いの相互関係によってバランスをとってるのです
我々人間はそのことから多くを学ばなければならないかもしれません
私ももともと人と関わることが大嫌いな人間でした
しかし、人と関わる中で多くの挫折や成功を感じながら成長してきたと実感しています
人と関わることで、嫌な思いをしたこともたくさんあります
しかし、人と関わることで本当に幸せを感じることも多かったです
人間は関わりの中で必ず成長していきます
今回はそんなふうに思ったのでブログに書きました
No comments yet.