忙しすぎて「時間貧乏」になると精神的に苦しくなりますね
昨日もホテルにチェックインしたのが深夜の12時近くでした
朝5時には起きてブログを書くので本当に自由時間がなくて疲れる時があります
株式会社 日向の鳥辺康則です
私みたいな人を「時間貧乏」と言うらしいのです
現代人はかつてないほど時間がないと感じているみたいです
理由は時間を得るよりも仕事やお金を稼ぐ方を優先するからだと言われています
米国人の約80%以上の人が時間貧乏だと言われています
日本でもいつも忙しそうで、時間に余裕がない人って多いですよね
私のこと言ってるみたいで恥ずかしいですが
そうやって時間がないと言う事は、私たちの幸福や社会生活・健康に悪影響与えると言われています
時間貧乏は私たちから笑顔・楽しさ・個人的な幸福を奪ってしまうと言われています
そして時間貧乏になると、気分が落ち込み・ストレスが増え・感情的に疲弊すると言われているのです
一日の中である程度自由時間が必要だと言うことです
しかし、この自由時間が長すぎるとまた逆に良くないと言うこともわかっています
米国UCLAの調査結果では、次のようなことがわかっています
日常生活に最も満足している人は1日に2時間から5時間の自由時間を過ごしている一方、2時間未満の人はより多くのストレスを抱え、5時間以上の人は不満を抱えていることがわかりました
自由な活動に使える時間が多くありすぎると、その活動を楽しめなくなる減衰効果が見られる傾向にあるらしいのです
それは、「人は快楽順応を起こしやすく、日常の苦痛だけでなく快楽にも慣れてしまう」からと言われています
良いものが少なすぎると私たちは燃え尽きていまい不幸になりますが、良いものが多すぎるとそれを特別なものとは感じられなくなります
適度な量であれば感じられたはずの喜びが感じられなくなるのです
なんとも悩ましい生き物ですよね
でも脳科学的に言うのであれば人間の脳は余暇を嫌ってしまうのです
専門家は、この現象を『無為に対する嫌悪(idleness aversion)』と呼んでいます
何かの予定を入れないと落ち着かないのです
休日に全く何の予定もないと言うと嫌な気分になると言うことです
でもいつまでも時間貧乏でいるとストレスが溜まって爆発してしまう可能性があります
一日2時間でいいので自由時間が欲しいです
その自由時間でお酒を飲みながらホラー映画を見たいからです🤣
結局その大切な時間も好きなことに使ってしまうんですよね
なかなか当面時間貧乏からは脱却できないかもしれません
でも上手に自分と向き合い感情をコントロールしながらストレスがたまらないように気をつけていきたいと思ってます
忙しい事は良いことですが忙しすぎると逆効果と言うことです
一日の中で意識して自由時間を作ることが大切みたいです
そんなことを自分に言い聞かせるためにもブログを書きました
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