この50年間で地球上の男性の精子数が50%以上減少してるらしい
ちょっとショッキングなタイトルのブログになりましたね
実際に男性の精子数が期限してるらしいのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
精子の減少は、既に北米・ヨーロッパ・オーストラリアなどで報告されていました
しかし今回は中南米・アジア・アフリカといったこれまで調査されてこなかった地域でも同様に減少傾向が見られたということです
過去46年間で精子の数は50%以上も減少しているといわれてます
2000年以降にそれが加速していると言うことをはっきりしたらしいのです
原因は何なのでしょうか?
様々なことが重なりあって起きてるみたいですが、化学物質の影響もゼロではないと思ってます
実際に人類の生存を脅かしかねない深刻な問題に発展しつつあるのです
日本人も対岸の火事ではなく欧州4か国との比較で、精子の数が最も少なかったことが過去に判明しています
WHOによると、自然妊娠するには精液1ミリリットル中に精子が1,500万以上必要とされます
そのうち活発なものが40%以上いるのが望ましいとされています
実際にこの数値をクリアする人はどれぐらいだったでしょうか?
日本のクリニックによるとこの3年間で564人の精子の濃度や運動率を検査したそうです
その結果、6人に1人がWHOの基準を下回ったのだそうです
さらにそれが2000年以降悪化してると言うことです
スマートフォンやデジタルデバイスが関係していると言う研究結果もあります
ストレスや外的要因が関係していると言う研究結果もあります
未来に向かって厳しい状態になってきてると言うことらしいです
特に子供を授かりたい夫婦には深刻な事態かもしれません
世界は人口爆発が起きていよいよ80億人を超えました
そんな中で子供を願うのだけども、できづらい状況が訪れているカップルも増えていると言うことです
体外受精や精子バンクなども需要が伸びていると聞きます
逆に、これ以上人口爆発が起きないように体の機能が周りの環境に伴って変化してきていると言う説もあります
つまり、これ以上地球上で人間が増えないように精子が減ってきていると言う話もあるのです
我々はこの問題をどんなふうに捉えたら良いのでしょうか?
そんなことを思ってブログに書きました
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