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得体の知れない「不安」と言う感情はなかなか取れないと思う

朝起きたら何となく不安に思う若者が増えていると言うニュースを聞きました

現代社会において「不安」と言う感情は拭い切れないものだと思うのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

そもそも「不安」と言う感情は生まれたときにはないと言われています

その後の成長の糧に置いて経験や知識を得る中で作られている脳が作り出す仮想世界の感情とも言われています

コロナニュースやロシア軍のウクライナな進行、先行きの不透明感やへ経済の低下など様々な不安材料があまりにも多すぎると思っています

メディアなどで戦争のニュースを聞くたびに心を痛めます

そんな中で不安を強く感じる人も多くなっていると聞きます

恐怖を感じる人、怒りを覚える人、悲しみを感じる人、なにもできない自分に無力感を感じる人、当事者でない自分に安心すると同時に罪悪感を覚えてしまう人・・・・

考えれば考えるほど不安になり、恐怖を感じることもある人もいるかもしれません

最近のイギリスの調査では、ストレスと不安を感じる人は増加傾向にあり、若者の3人に1人が、収入の面やら住居のコストやら、さまざまな理由で1年前よりも不安が増大していると回答したそうです

また、10人に1人以上の人が、人生の中で「生活に支障のある不安障害」を経験する可能性があると言われています

そして、最も切実に不安感にさいなまれるのは目覚めた直後とのことが多いそうなんです

そして最近では「環境不安」「エコ不安」などと言う言葉もよく聞くようになりました

環境へのダメージや生態系の破壊に対して抱く恐怖

現在や将来の環境問題、人為的な気候変動への不安

10カ国の16~25歳、1万人を対象に行われた調査結果が、9月に医学雑誌「ランセット」に掲載されましたが、対象者の約3分の2が気候変動について「非常にまたは極度に心配」し、84%が少なくとも多少は心配していることが明らかになりました

半数以上が「悲しみ、不安、怒り、無力感、罪悪感を抱いている」と回答し、45%以上が「日常生活や活動に悪影響を及ぼしていると感じる」と回答しました

このことも踏まえて世の中は不安だらけの要素でいっぱいだと言うことです

不安になる要因の1つは情報量の多さとインプット過剰だと言うことです

そんな時は、メディアから遠ざかったりSNSを見ない努力も必要です

情報をインプットすればするほど不安は増します

そして何より大事な事は自分の力で代えられないことに悩まないことです

まずは不安と言う感情を素直に認めましょう

受け入れると言うことが大切です

その中で自分ではどうにもならないことはいくら「不安」に思ってもどうしようもないのです

そして自分で何かしらアクションに起こせることもあります

不安と言う感情を新たなる未来のエネルギーに変換することも可能なのです

そしてそれでも毎日不安に追いかけられる人は次のことが大切かもしれません

それは1人では考え込まないことです

そして自分が今感じている不安を誰かに話すことが大切です

不安と言う感情は脳が作り出します

考えれば考えるほど不安になるのです

ひとりでいる時ほど考えてしまうので、仲の良い友人と楽しいことを積極的にした方が良いと思います

誰かと食事してる時や会話してる時などあまり不安を感じなくなります

そして不安をアウトプットすることによって少しは楽になるのです

だって世の中みんな不安だからです

1人だけじゃないんです全員不安だと思っています

そんな中で変わっていく心の変化があると思うので絶対に1人では悩まないでください

不安と言う作り出されたマトリックス世界の感情の中で人生をマイナスの方には持っていって欲しくないのです

生まれた時と死ぬ瞬間は不安など全くないのです

そんなことを強く感じてブログに書きました

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