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巷でよく聞く「自己肯定感」って悪いものなの良いものなの?

私自身も自己肯定感に対してブログで何度か書いたことがあります

しかし最近は自己肯定感を高めるべきではないと言う情報も増えてきてることを感じます

株式会社 日向の鳥辺康則です

でもよくよくそういう情報を見ていると「自己肯定感」と言う言葉に対して解釈の違いがあるように思うのです

私が思う自己肯定感とは「ありのままの自分を受け入れよう、それを認めよう」と言うことだと解釈してます

しかし人によっては解釈が「自分と他人を比べることで得られる感覚」と捉えている人も多いみたいです

自己肯定感というと、一般的なイメージとしては「私はできるぞ、すごい業績を上げているぞ、何でもできる万能だ」という気持ちのことだと思われるがちです

自分が思ったとおりにことがうまく運べば肯定感が増すし優越感を得ることになる

できなければ劣等感につながる

でもこれって自己肯定感なの?

単純に他人や過去の自分と比較して優越感に浸っているだけのように感じます

他人と比較しての優越感ではなく、あくまでも自分自身の肯定感だと私は思ってます

しかし、言葉の解釈が拡大して様々なところで自己肯定感を高めるためのメソッドやセミナーが開催されています

自己肯定感を高める食事やファッションなども注目されています

本当の意味での自己肯定感て何なのでしょうか?

他人や過去の自分と比較して生まれてくる感情は、優越感や劣等感・嫉妬心や懐疑心・妬みや恨みなどが多いのではないでしょうか?

もちろん自分が優位に立てば、良い気持ちになる時もあるでしょう

しかし常に向上し続けねばならないので疲れてしまうと思います

キラキラした人たちが毎日のように成功体験を報告してくるのを見て、自分も向上しなきゃと思うのは自分自身を殺してしまいます

もしそんなものが自己肯定感なのであれば高める必要は無いのは当たり前ですよね

ありのままの自分を受け入れて認める

私が思ってることと正反対になってしまいます

劣等感を抱えている自分や挑戦したけど失敗した自分であってもそれも含めてまず自分を受け入れよう認めようということだと思っているのです

自分自身を認める力が自己肯定感だと思ってます

外を見るのではなく自分自身の内側との対話なのです

どんなに生活環境が変わったり世の中が変わろうとも自分自身の問題なので非常にシンプルだと思ってます

最低限世界中で自分自身ぐらいは自分を認めてあげましょう

そのちょっとしたことがとても大切なように思います

そんなこと思ってブログを書きました

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