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幸福感を高めるには以外に簡単な方法があるんです

巷では幸福感を高める方法としてさまざまな情報が溢れかえっています

でも幸せって人によって違うので、すべての方法が当てはまるとは思っていません

株式会社 日向の鳥辺康則です

でも意外に簡単なことで人間の幸福感で高まることがわかっています

それは人に親切にすることです

昔から「陰徳陽報」と言われてます

人知れず善行を積めば、必ずよい報いがあるということ

その報いの本質は、自らの幸福感と心身の健康が得られることのようなんです

これはある程度科学的に証明されています

親切という行為をすることで脳にドーパミンというホルモンが分泌されます

ドーパミンが分泌されると人間は前向きになり、もっとうれしいことや良いことを行おうとします

人を助けたり、親切にすることで幸せを感じる状態を心理学で「ヘルパーズハイ」と呼びます

また、親切を心がけることでオキシトシンと呼ばれる幸せホルモンも分泌されるようです

このオキシトシンも分泌されて幸せな気分になり、ストレスが緩和すると言われています

このことは、イエール大学の実験で証明されています

日々の仕事や人間関係で心が疲れたとき、ぜひ試してもらいたいです

「小さな親切」を週に5回するだけで、幸福感が40%も高まるとの研究結果もあります

抑うつや不安症すら吹き飛ばす「小さな親切」は凄い力を持っているのです

人に親切といっても、お金をかけて何かをすると言うことではありません


・重い書類を抱えている人がいたら半分を持ってあげる

・献血をする

・地域のボランティアに参加する

 ・同僚にお菓子を買って渡す

・離れて暮らす親に電話をする

・コンビニで100円だけ募金する

・帰り道で落ちていたゴミを拾う

・大切な人に「ありがとう」とお礼を言う

・誰かのためにSNSやブログで情報発信をする

・エレベーターのドアを開けてあげる

など大きな親切でなく、小さな親切でも一向にかまいません

でも中にはこんな風に思う人もいるかもしれません

「こんな忙しいのに他人に親切にできるか!」「他人を思っている暇なんてないよ!」

でもこれってちょっとしたうつ状態ですよ

私たちは抑うつ的な状態になると、自分のことしか考えられなくなります

他の人に目を向ける余裕をなくしてしまうのです

他の人のことなどどうでもいいと感じてしまうのです

けれども抑うつ的な状態のときこそ人には親切にしたほうがいいのです

なぜならば他の人に親切にすれば、当然相手から「ありがとう!」「助かったよ!」という感謝の言葉をいただけるからです

そういう感謝の言葉をかけられると、私たちの心も温かくなり、幸せな気持ちになれるのです

当然心にたまった抑うつも吹き飛ばしてもらえるのです

とっても簡単なことですが、大切なことだと思います

困ってる人を見つけることが難しいのであれば、コンビニで買い物をしたときにお釣りの1円や2円を募金箱に入れるだけでも良いと言われてます

たったそんなことだけでも幸福感が変わるのです

人に親切にすると言うことを日ごろから心がけるかけて良いと思います

そしてちょっとしたことを助けてあげることが幸せの近道かもしれないと言うことなんです

そんなことを思ってブログに書きました

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