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みんなに好かれようと思うと疲れてしまうような気がします

すべての人に愛される商品・すべての人が喜んでくれるサービス・すべての人が大好きな人・・・なんてものはこの世に存在しないと思っています

人それぞれの好み考えがあるのですべての人に共通する事は絶対にありえないのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

マーケティングの世界でもそれは大切だと学んでいます

あなたの会社の商品を大好きで買ってくれるお客様を明確にすると言うことです

あなたのお店のサービスを大好きで来てくれるお客を明確にすると言うことです

すべての人に好まれようとすると誰からも支持されません

つながりたい人を明確にすることがマーケティングの基本中の基本です

それが明確にならないと、何も発信できないし進めることができません

でも意外と明確になってない会社や店舗が多いんです

明確にならない分だけ個性がなく違いがわからなくなります

それと同様のことが仕事場や人間関係でもあります

人間はもともと嫌われたくないと言う欲求があります

だからこそ、仕事関係や友人関係でもみんなから好かれようと努力する人が多いです

でも、実際はすべての人から好かれると言う人間はこの世の中に存在しません

みんなに好かれようと努力した結果、心が摩耗し疲れ果ててしまう人が増えているように感じます

人にはそれぞれ傾向というものがあります

趣味も嗜好もまるで違います

合う人もいて、合わない人もいるのは当然だと思うのです

だからまず認めなければならないのは「みんなに好かれるなんて無理」ということです

これをしっかりと認めてください

そしてみんなに好かれることを目指さないことです

なぜならば、自分らしさを見失ってしまうからです

いくら好かれようと思ったところで他人をコントロールすることはできません

むしろ、自然体でいることのほうが大事なような気がします

あなたが自然体でいて、言いたいことを言っていたとしてもすべての方から嫌われると言うこともありません

みんなから好かれると言うことも存在しないように、みんなから嫌われると言う事は存在しません

あなたがどんな振る舞いをしようと、どんな言葉を端生と必ず味方が登場します

自然体でいる中で嫌われるのであれば、大いに嫌われてください

嫌われる勇気も必要です

嫌う人がいると言う事は、必ずあなたのことを好いてくれる人もいます

一番良くないのは自然体でいる自分らしさを失うことです

日本人はみんなから好かれたいと思う人がとても多い人種だと言われています

これは義務教育の影響が大きいのかもしれませんが、日本人は多様なものに対して評価することが得意ではない

学校で教わっているのはひとつの答えだけ

実際、世の中には多様な考え方があります

ところが、日本ではひとつの答えが正しいとばかりに押しつける

建設的な議論ではなく何かを責め立ててばかりが目立つケースが多い印象があります

何とも寛容ではないところがある

いろんな人がいるし、いろんな考え方がある

生き方も仕事のキャリアも友達のつくり方も数も多様でいと思う

答えはひとつではないのです

だからこそみんなと一緒にしなければならないこともないし、みんなに好かれることもありません

みんなに好かれようとする人ほど、みんなから好かれないと言う事実もあります

だから、明確にどんな人が友達になってほしいのか?

どんな人とつながりたいのか?

どんな人にファンになってほしいのか?

明確にすることが大切です

そのためには、どんな人が友達になって欲しくないのか?

どんな人とは絶対につながりたくないのか?

などを書き出すことも大切です

そうすると明確になってきます

お互いの個性を認めあって、尊重していく時代です

この多様性の文化の中で、我々は学んでいかなければならないことが多いのです

そんなことを思ってブログに書きました

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