世界の長寿には本当に共通点があるんでしょうか?
世界には人々がより健康で長生きしているような地域があることが話題になってます
「ブルーゾーン」と呼ばれる地域です
株式会社 日向の鳥辺康則です
具体的にはアメリカ・日本・ギリシャ・コスタリカ・イタリアにある特定の場所を示します
詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください⬇︎
https://www.asahi.com/relife/article/14834956
そこで不思議に思うのですが、地域も食文化も生活環境も違うのになんでこの地域の人は長生き何でしょうか?
ほんとに共通点ってあるの?て思ってしまいます
飲んでる水が特別だとか、遺伝子や意思の強さが特別なわけではないみたいです
イタリアのサルディーニ島では、100歳以上の男性が数多くらっしゃるみたいです
沖縄では女性の方が多いのですが、場所によっては男性が多いのも不思議です
またアメリカのカリフォルニア州ロマリンダではプロテスタント系キリスト教の信者が多く、信仰心や聖書に基づいた生活も関係してるんじゃないかと言われています
喰べ物や運動だけじゃなくて、信仰心なども関係あるのでしょうか?
それぞれの長寿がどんなことをしているか?
そして少しずつですが共通点があることもわかります
まず、とっても大切な事は、単純ですが『自分は若い』と本気で思っていると言うことです
それだけで脳は若返ります
脳内のイメージを変化させ、それによって生理的反応にまで影響を及ぼし健康状態がより良くなるのです
これが全てに共通していたと言うことです
次にすべての地域の方々が適度な運動してたと言うことです
積極的に歩くようにしたり、階段を使うようにしたり、家の中でも体動かすことが多かったようです
場所によっては羊飼いと言う仕事柄体動かしていた地域もあります
運動って関係あるんですね
そしてやっぱり食生活の関係ありますよね
植物性生の食物を積極的に取ったり、腹八分目にするような習慣も関係してるみたいです
でも最も大切な事は食事を楽しんでいると言うことです
アルコールを飲む人たちも多いし、お肉を食べる人たちも多かったです
何を食べるかではなく、どのような環境で食べているのか?
そして次の共通点が「生きがい」を持っていると言うことです
これに対して過去に書いたブログもあるので興味ある人は読んでください⬇︎
https://117kirei.com/20220227toribeblog/
言い方を変えると、はっきりとした目的意識を持っていると言うことです
何歳になっても新しいことを学んだり、生きてる目的意識をはっきり持っていると言うことです
これって大事ですよね
そして最後に最も大切なことが人とのつながりです
家族をとても大切にしたり、地域ぐるみで人とのつながりが積極的です
人が感じる幸福感も、お金や地位や名誉ではなく人との関係性構築だということが科学で立証されています
人とのつながりが我々に大きな影響与えているんだと思います
そして、最後に人生を楽しんでいると言う共通点がありました
未来を不安するのではなく、過去を後悔するのではなく、今この瞬間を最大限楽しむと言うことです
運動や食事などを大切ですが、でも大切な事は自分の意識状態だと言うことです
そんなことを感じたのでブログに書きました
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