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慌ただしい生活の中で大切にしなければいけないちょっとした時間てあると思う

現代社会は洪水のような大量の情報とそれを処理しながらこなさなければいけない業務の中で日々戦闘状態が続いているように感じます

昔のCMで「24時間戦えますか?」なんてのがあったけど、まんざら嘘じゃないね

株式会社 日向の鳥辺康則です

経営者になると特にそれが当たり前のようになってしまう

休日と言う観念もなく朝起きて寝るまでの間に、メールの返信や情報の回覧・Zoomによってのミーティングや問題解決のための様々な試行錯誤などに追われてフル回転で行動しなければいけません

でも実際24時間戦闘態勢にするって無理があるんです

今年に入って、私がとても大切にしている時間があります

それは次のようなものです

・ぼんやりする(ぼーっとする)時間

・静寂の時間

・何もしないと言う時間

一見、無駄な時間のように思いますが現代社会の中ではとても大切なような気がします

具体的には、お風呂に入っている時やお手洗いで踏ん張っている時です

もちろんスマホや本などは絶対に持ち込みません

何をするわけではなく、時間を過ごすのです

そのアイドリングタイムみたいなものがとても大切

調べてみると「デフォルト・モード・ネットワーク」と言う神経回路が働いて、やっぱり大切みたいです

このデフォルト・モード・ネットワークというのは、何か意識したり、何かをしているときには影を潜めているみたい

逆に、ぼんやりしているときに活性化する神経システムだそうです

この状態は、完全に脳がシャットダウンしてる状態ではなくアイドリング状態にあると言われています

実はそのアイドリング状態の時に、脳は情報を整理してると言われているのです

デフォルト・モード・ネットワークの活動が、情報の整理や今まで見聞きしてきたことなどの情報を統合して記憶の整理をしてくれるので、それによって新しいアイデアが生まれたり考えがまとまったりといったことがある

ぼーっとしてる時の方が良いアイディアが生まれる(笑)

最近では、ぼーっとする時間を積極的に作ることがビジネスの最大のチャンスだと言われてるみたいです

私の考え、まんざら間違ってなかったね

でも今世界で流行ってる瞑想何かはちょっと違うみたい

瞑想しようと思い「頭を空っぽにする」つもりが、逆に色々と考えてしまう・・・

あえて意識的に無を作り出そうとすると、シャットダウンしては困るので脳は意識的に働くそうです

シャットダウンではなく、アイドリング状態が良い

そういう時間をどれぐらい積極的に作るか?

海辺で寝そべってぼーっとする

温泉に入りながらぼーっとする

移動最中にぼーっとする

こんなことが脳の整理には大切だ見たいです

世の中で一見無駄に見えることの中に大切なことがあると私は常々思っています

だから無駄をなくそうとするのではなく、見直したほうがいいと思ってます

本当にそれは無駄なのか?

意外とそうでないことがあることに気づきます

今回そんなふうに思ったので少しだけブログに書きました

最後まで読んで下さってありがとうございます

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