「内向型人間」が世界で注目を集めているらしいです
日本人はどちらかと言うと「内向的な人」が多いと言われています
そんなふうに言われるとマイナス的なイメージがありますが、実は今世界では「内向型人間」が注目を浴びて求められてるみたいです
株式会社 日向の鳥辺康則です
私も過去のブログでコミニケーション能力を高めて外交的になることを勧めたりもしています
自分らしさを大切にして、自己主張することも大切だと発信しています
しかし先日ある方と話していてちょっとした気づきがありました
それは日本を始めとして東アジアの人々の良いところです
アメリカや欧米の人たちと比べて、東アジアの人は協調性や社会的な規律を大事にする傾向があるということです
そのことが同調圧力を生んだり、自分を押し殺している原因になってると私は思ってましたが、それだけではないみたいです
この人の調和や協調性を大切にすることって、実は集団社会の中でとても大切だと言うことです
自分ばかりを主張している欧米人からしてみると、不思議な人種に見えますよね
アメリカでは個人主義がもっとも重視されています
お互いの違いを認め合い、自分らしくいるということに何より価値を置く文化だからです
どちらが良いかではなく、どちらがこれからの社会の中で必要とされるかです
全世界的に見ると、個人主張する人が大多数です
アジア全体を見ても、中国を始めとして個人主張する人ばかりが目立っています
それ自体は良いのですが、ビジネスにおいて多面的に物事を考えるときに、視点が一方方向しか向かないと言うことです
違う視点で物事の発想や見方ができるのが、同調性のある日本人だと言うことです
これは学んで取得できるものではなく、文化の中でちっちゃい頃から教わることです
そんな同調性や協調性を持った人が今必要とされている時代が来たのです
違う価値観や物事の視点からものを見ることの大切さに世界が気づき始めてるみたいなんです
自己主張ばかりではなく、同調性や協調性がどれだけ大切かということに気づき始めてきたんです
「NO言えない日本人」などと言われてマイナスイメージの多い感じがしますが、そんな感性を持ってる人が少ないと言うことです
そんなお話をある方とさせてもらっててちょっと納得しました
私もブログで自己主張の事やコミュニティーの積極性を主張してきましたが、そればっかりじゃないんですね
ないものを求めて無理をするのではなく、今持ってる大切なものを輝かせるということです
日本人にしかない大切なものとは?
そこに気づくだけで、無限の可能性と輝きが待っていると今回教わりました
とっても私自身の気づきになったので、少しだけブログに書くことにしました
そのような視点の違いを気づかさしていただくと言うことも大切だと言う事ですね
本当に今回のことを気づかさせてくれてありがとうございます
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