ハーバード大学が最終結論「幸せな人生」に必要なものは何か?
ハーバード大学と言えば、80年以上にわたって幸せの研究を科学的にやっている街の大学です
そのハーバード大学が、今回最終結論になるものを発表しました
株式会社 日向の鳥辺康則です
その結論とは一体何なのか?
人の幸福と健康を高めてくれるのは、最終的には家柄や学歴・職業・家の環境・年収や老後資金の有無ではなかったと言うことです
結論は『信頼できる人』の存在」があるかどうかと言うことです
へぇ〜と思ってしまいました
きっとモノや物理的な環境よりも、人間関係や心の問題だと思ってましたが、やっぱりそうでした
そして信頼できる人はたくさん必要なく、一人いれば幸福になれると言うことがわかったみたいです
これは職場にも当てはまるみたいです
意欲や生産性を上げるのは賃金ではなく人間関係であるということがはっきりわかっています
世の中の3割近くの人が、「職場の人間関係」に悩んでいると言う研究結果があります
3割位の人が人に相談できずに悩んでるんです
そんな中でポイントになるのが「たった一人」でも温かな信頼できる人がいるかどうか?です
同僚でも上司でもいいのです
その信頼できる人が存在してるかどうかがポイントだと言うことらしいです
職場だけではなく家庭や自分の友人関係も同じだと言うことです
「幸福な人生」についての研究の結論は次の通りみたいなのです
結果:家族や友人・コミュニティとつながりがあり、質の良い温かい人間関係の中で生きている人は、社会関係が薄い人よりも幸福かつ健康で、長生きしている
また80代の仲の良い夫婦は、身体的な痛みが多くても自分たちを幸福であるととらえ、良い人間関係を持たない人は身体的・精神的な痛みの増長を感じていた
さらに信頼できる相手がいる人の記憶は長持ちし、信頼できる人がいない人は記憶力が早くに低下する傾向があった
幸せに必要なのは「家柄・学歴・年収・老後資金」ではないことがはっきりしたんです
質の良い人間関係が、幸せの最も大切なものだと言うことです
だからこそ、付き合う友達によって幸福感は変化すると言うことをわかってます
愚痴や不平不満・文句ばっかり言っている友達と一緒にいるのではなく、ポジティブ思考の明るくなるような友達といるほうが絶対的に幸福感が増すと言うことです
何よりも大事なのは、「ポジティブな人、信頼できる人と共に時間を過ごすこと」です
だからこそ、もう一度自分の友人関係は見直したほうがいいと言われています
それによって、自分の幸せがきまっちゃうと思うと大切ですよね
ある程度わかってた結果なんですけど、はっきりと言われちゃうとやっぱり大切なのは、人との関わりですね
人は一人では生きていけない
人と関わりながら成長して生きていくものだと思っています
だからこそ、積極的に一緒に関わって学んでいきたいと思ってます
たった一人でいいので、本当に信頼できる人を持つことが最も大切
そんなことを強く感じてブログに書きました
No comments yet.